お客様の喜びをつくれ!
ちょっと形が悪いだけでハネられたり、自分の家で食べるのに余分な包装をしたりするなんてもったいない。
そんな”もったいない”を商品にしてファンを作り出している製菓会社があります。茨城県内の500箇所に菓子店「もったいない本舗」を展開している「ひがの製菓株式会社」です。
卸先のスーパーは出店競争で右肩上がり、勢いだけで伸びてきましたが、取引先の大型スーパーが倒産。日向野社長は誰一人リストラせず、社員さんに安心して暮らしてもらえる「安心できる会社」をつくることを固く決意します。
自社の強みを自問し、おせんべいを焼き続け、「もったいない本舗」のルーツを創り上げました。そしてお客様から商品についてアドバイスをいただける関係を作り、お客様からの「ありがとう」を楽しみにしています。
皆様は、お客様(自社のファン)とこのような関係性を築くために、どのような取り組みや関わりが必要だと思いますか?是非社内で話し合ってみてくださいね!
▼今日の言葉
続きは、 「理念と経営」9月号 P28をご覧ください♪
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