【必見!】月刊『理念と経営』2021年6月号の読みどころ

いつも「理念と経営」をご愛読いただき、ありがとうございます。季節もめぐりめぐって、はや、薫風の5月を迎えました。

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時折、吹き抜ける心地よい風が、コロナ禍の鬱々とした気分をいくらか和らげてくれます。

全国各地で緊急事態宣言が発令され、相変わらず気が休まらない日が続きますが、どうぞお身体にはくれぐれもご自愛下さい。

ワクチン接種が始まり、その効果もかなり期待できるようです。少しずつ、明るいニュースも聞こえるようになりました。

コロナ収束のその日がくることを心待ちにしながら、読者の皆様を勇気づけられるような誌面作りにより一層励んでまいります。さて、まもなく、6月号が発売されます。いつものように短く読みどころをまとめていますので、お読みいただけると幸いです。

表紙_6月号2021

6月号申込バナー

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P7【巻頭対談】自ら未来を掴む――可能思考で事上磨錬レンゴー株式会社 代表取締役会長兼CEO 大坪 清 氏国際大学学長 伊丹 敬之 氏

「財を得るには道がある。気を和して財を生め」

「現場で働いている人間の知恵や感情が、経営を決定づけている」との一貫した信念でレンゴーを国内最大手の段ボールメーカーから総合包装企業に飛躍させた大坪会長。その原点を紐解きながら伊丹学長は、金のつながりを根幹に置く米国流資本主義の対極にある、人を企業経営の中心に置く「人本主義」に共通項を見いだす。「情の経営」の実践者と経営学の泰斗が語り合う経営の神髄――。

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P18 特集 「つながり」から生まれる新しい価値

「理念と経営」6月号特集

外部環境の激変に瞬時に対応し、そのプロセスのなかで、これまでにない価値を生み出す――。「変化対応力」は、企業が生き残るために最も不可欠な能力といっても、決して言い過ぎではありません。しかし、経営資源の乏しい中小企業にとっては、自力での変化対応には限りがある……。その限界突破の鍵が、「つながり」であり「連携」にあります。新たな可能性を見いだすことに成功した事例を紐解きながら、これからの闘い方を考えます。

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P6【トップインタビュー】飛騨産業株式会社 代表取締役社長 岡田 贊三 氏

「お客様に喜ばれ、長く使われる蓄積シェアを増やす」

2020年8月に創業100周年を迎えたことを機に、あらためて自分たちは何者なのかを振り返ったという岡田社長に、次の200年に向けての思いをお聞きしました。

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P54 小特集 会社と社員の壁を壊せ!

会社のビジョンを社員へ一方的に伝え、言われた通りに働いて結果の出る時代は終わり、現代は社員がビジョンにいかに共感し、前向きに働くか、それによって新しい価値をもたらす仕事ができるか、ということが重要になっています。

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P36【企業事例研究1】株式会社シュゼット・ホールディングス 代表取締役社長 蟻田 剛毅 氏

「お客様を惹きつける 世界一のお菓子屋を目指す」

洋菓子ブランド「アンリ・シャルパンティエ」のフィナンシェは、1日8万個以上も売れ、昨年は6年連続のギネス記録に認定されました。お客様から愛され、選ばれている続けている秘密。それは、フィナンシェに主軸を置いて質を追求する「原点回帰」の精神にありました。

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P50【逆境!その時、経営者は…】東京彫刻工業株式会社 代表取締役 花輪 篤稔 氏

「逆境や不況は会社を成長させるチャンスにもなる」

刻印機業界の老舗が直面した倒産の危機――。写真家の道をあきらめて3代目経営者となった花輪社長が突破口を開くため、下請けからメーカーへの転換など「第二創業」ともいうべき大改革を行い、見事に会社を蘇生させた軌跡――。

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P62【一流の習慣術】NPO法人ベースボールスピリッツ理事長 奥村 幸治 氏

「常に挑戦している人には、挫折はない」

専属打撃投手としてオリックス時代のイチロー選手を支え、中学時代の田中将大投手を教え子に持つ奥村氏は、2人の共通点に「基本を大切にしていること」を挙げます。一流の選手は何を重視し、何を習慣づけているのでしょう。間近で見てきた奥村氏にその実像をお聞きしました。

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