「恐怖のゆでガエル時代」があったから 今も乗り越えられる

本日は、「理念と経営」7月号で印象に残った記事をご紹介したいと思います。

表紙_7月号2021

神戸に本社を置く株式会社クロシェホールディングスは、四月現在、直営八店舗の直営店を持ち、オリジナル商品の生産・卸も手掛けるアパレル企業です。

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代表取締役 沼部美由紀氏が事業を始めて1年でロングセラーヒット商品を生むも、大手アパレル企業に押され、次の手が浮かばない日々-。資金にも限りがあり、自宅売却を見据えた行動が次のアイデアを生みました。それは、女性向けのアウトドアライフ・ウェアの開発です。そこからV字回復へと繋がりました。

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「ヒット商品の売り上げに甘えて、新しい挑戦を怠ってぬるま湯に安住していたツケだと思っています。」

「一つの商品がいつまでも売れ続けると思ってはいけない。次々と新しい手を打っていくことの大切さがよく分かりました。」

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沼部代表はこのように述べられています。今回のコロナ禍で、アパレルも大きな影響を受けた業界の一つです。しかしながら、上記のような気付きやこれまでの経験を活かし、新たな試みに挑戦しています。皆様はこの記事をご覧になられてどのように感じられましたか?ゆでガエルにならないために、まさに今どのようなことができますでしょうか?

続きは「理念と経営」7月号 P50~をご覧ください♪

表紙_7月号2021

【7月号の記事紹介を動画(YOUTUBE)にて配信:2分21秒】

※今回は、7月号の小特集『働く人の「幸せ」が企業に成長をもたらす』についてご紹介しています※

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