「理念と経営」12月号読みどころ
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いよいよ、今年も残すところあとわずか。
新型コロナウイルスに脅かされ続けた一年でした。
そうしていま、私たちは再び感染拡大の局面に立たされています。
全国各地で感染者が増え始め、気が抜けない日が続いています。
繰り返し襲いかかってくる新型コロナ。
まるで、人間がコロナに試されているような気さえしてきます。
とはいえ、私たちがやるべきことははっきりしています。
・過度に怯えず、「正しく恐れる」。
・「手洗い」「マスク」「三密回避」の徹底。
一人ひとりが支え合いながら、再拡大を乗りこえたいですね。
11月21日に、小誌12月号が発売されます。
いつものように読みどころを短くまとめています。
ご覧いただければ幸いです。
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P6【巻頭特別企画】ニューノーマルに挑む
株式会社力の源ホールディングス 代表取締役社長 河原 成美 氏
日本だけでなく、欧米・アジアでも人気の「博多 一風堂」も、
今回のコロナで大きな打撃を受けました。
しかし、創業者の河原社長は、
コロナによって多くのことに気づかされたと話します。
そして、今年の5月から、週2、3回、現場に立ち始めました。
自らラーメンを作りながら、これからをどう考えているのか、
お話を伺いました。
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P11【巻頭対談】自ら未来を変える
「経営とは、生き方そのものでするものだ!」
株式会社はせがわ 相談役 長谷川 裕一 氏
一橋大学 名誉教授 野中 郁次郎 氏
仏壇販売業で日本初のチェーン展開を実現し、
「お仏壇のはせがわ」を業界ナンバーワン企業に発展させた
長谷川裕一相談役。同社「中興の祖」が語る経営の在り方は、
野中郁次郎氏が訴える「共感経営」に見事に響き合います。
今こそ再評価されるべき日本型経営の良さについて
語り合っていただきました。
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P22 特集 変革の手を止めるな!
2020年は東京五輪で日本が活性化するかと思いきや、
新型コロナによって、多くの企業が危機に陥おちいる事態となりました。
しかし、そうした中でも着実に業績を上げる企業があります。
未曾有の変化にも耐え抜く強さの根源は何か。
それは日ごろから変革し続けているということです。
いかなる状況にあっても、変革の手を止めてはいけない――
そんな思いを込めて企画しました。
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P61【小特集 新たなスタンダードをつくるアントレプレナーたち】
コロナ禍で、行動様式や価値観までもが大きく変わっています。
「これまでの当たり前」を疑うことが今ほど必要な時はありません。
50年先、100年先を見据えてコロナ以前から動き出している起業家たちを取材しました。
Case1株式会社ウィファブリック代表取締役社長 福屋 剛 氏
「アパレルの余剰在庫を廃棄から救え!」
Case2株式会社ファーメンステーション代表取締役 酒井 里奈 氏
「発酵技術で未利用資源から製品を生み出す」
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P10【トップインタビュー】
株式会社セコマ 代表取締役会長 丸谷 智保 氏
「地域の信頼が新しい勝機を生み、市場をつくる」
「おうち時間」の増加でコンビニの果たすべき役割が問われています。
大手コンビニチェーンがこぞって参考にしているセコマのビジネスモデル。「マーケットは平面ではなく、深さがある」と語る丸谷会長に
地域ニーズの深掘りの仕方をお聞きしました。
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P42 企業事例研究1
株式会社大町 代表取締役社長 秋山 秀行 氏
「『非効率の追求』を合言葉に子どもの“笑顔”に力を注げ!」
駄菓子は日本の文化。駄菓子で世界中の子どもたちを笑顔に
したいというのが秋山秀行社長の夢。その夢は菓子卸業界での
厳しい競争体験で心身をすり減らした末に見いだしたものなのだそうです。
「子どもの笑顔」を唯一最上の目標とする経営とは……。
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P48【企業事例研究2】
三承工業株式会社 代表取締役 西岡 徹人 氏
「『本質的欲求を満たす家づくり』を目指して」
低価格注文住宅販売を通じた「持続可能なビジネスモデル」の構築や、
女性の活躍や働き方改革を含めた「社内環境の整備」で、
SDGs(持続可能な開発目標)の先端事例として注目を集めている三承工業。
陣頭指揮を執る創業社長・西岡徹人さんの経営哲学に迫ります。
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P72【決断の瞬間】
アイリスオーヤマ株式会社 代表取締役会長 大山 健太郎 氏 第1回
「下請けからの脱却」19歳で継いだ小さな家業を、
いまや日本を代表する生活用品メーカーベンダーへと育て上げた
大山健太郎会長。波瀾万丈の経営者人生で直面した決断の瞬間とは――。
4回にわたって紹介します。
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