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理念経営企業の働き方 オズビジョン小澤さん編

こんにちは。すっかり寒くなりましたね。

理念企業内部に迫るべく、現役社員さんにインタビューを受けていただきました。

今回は、「理念経営企業の働き方」と題し、内側視点の「企業理念」についてインタビューレポートをご報告いたします!

ちなみに、前回の記事はこちらになります。


今回、インタビューを受けて頂いたのはハピタス(サービス名)のマーケティングチームのマネージャー、小澤さんです。

小澤さんのお仕事

小澤さんは、ポイントサイト「パピタス(Hapitas)」に関する業務に携わっていらっしゃいます。

最近では、「ウサ山くんとカメ里さん」のCMで認知いただく機会も増えております。まだご存知ない方は、Youtubeに掲載しておりますので是非ご覧ください。
 
ご担当部署では、既存会員様に向けたキャンペーン企画、SNSの運用などを主におこなっているそうです。

子育てと両立する働き方

オズビジョンでは社員の方々がリモートで勤務することが日常的に認められております。
子育てママさんでもいらっしゃる小澤さんは、このような文化の中で、どのような働き方をしていらっしゃるのでしょうか?

小澤さんのワークスタイルは、メインの勤務場所はオフィスですが、お子さんのお迎えがあるため、週2日は必ず17時で退社するとのこと。
仕事が終わっていないときもあるため、そのような場合は、リモート作業によって補うのだそうです。

リモートワークの良さを活かしていらっしゃいますね!また、それとは別に、週に1回はリモートでの作業日を設けているようです。

オズビジョン入社の決め手

私たち学生も気になる、「入社の決め手」は何だったのでしょうか。星の数ほどありそうな企業の中で、
なぜオズビジョンを選んだのか、非常に気になりますよね。

小澤さんは、オズビションには新卒で入社したそうで、会社を知ったきっかけもありふれたものだったそうです。マイナビかなんかでたまたま見つけ、説明会に参加してみて…。王道中の王道の流れですね!

さらに、小澤さんは回答にこう付け加えてくれました。
「よく話を聴いてくれる会社だな」と思ったから、と。 

てっきり、、、
「結局よくある担当者の人柄が良かったとかそういう話かな…」
と思っていました。が、そうでもありませんでした。

 曰く、社長の鈴木さんや採用担当者さんとの面談回数が非常に多かったそうで。
 何度も話し合っているうちに、最初に持っていた「イイこと言わなきゃいけないな、とか自分をアピールしなきゃ」という気持ちが取り払われ、「取り繕うことなく本音ベースで話ができるようになった」
ということらしいです。

 よく質問される、「この会社で何をやりたいのか?ずっと続けられるの?」というような質問にも、「本当に自分のやりたい仕事が一生変わらない訳でも無いし、正直やってみなきゃ分かんない」という風に答えることができたそうです。

他にも、
「社長のような立場が上の人が、新卒学生と本音で話し合える」という体験から、
入社後も将来的に「会社の状態に関わらず、きちんと議論したり、こうじゃ無いと思いますっていうのを言うことができそうな環境があるだろうな」
と思い、入社に至った…というお話もお聞かせいただけました。

オズビションでの「経営理念ならでは」とは

「本質をよく考える会社だな」
という印象が最も強いのだとか、例えば社内の決まり事など。

一般的に、会社を経営していく中で必要である、「社内規則」やルール、「売り上げ達成目標がなきゃいけない」、といった考えがありますよね。

もちろんオズビジョン にもこれらはあるのですが、
「社員が本当に自己実現するためには、会社に何が必要なのだろう?逆に、本当にそれが必要なのだろうか?」
など、本質的な部分の議論がボトムアップでちゃんと行われている。

具体例として、クレド(決まりの為の行動ルール)など、一見すると直接売り上げに繋がらないものの決定にも、長い長い時間のMTGをするし、
「働くこと」について考える時間を非常に重要視するそうです。

そういうところが理念経営っぽいと感じる
と、教えていただきました。

経営理念だと言われているけど、ぶっちゃけどう思いますか?

(小澤さんはこのように語ってくださいました。↓)

理念経営って枠組みはどうでもいいと思っている。
そもそも理念経営って何?って気持ちも少しある。

ただ、「本質を考える」とか「本当に大事なものは何か」っていう立ち戻りができるところが理念経営なのだとしたら、
その、本質部分を重視するという考え方は心の底から良いものだと思う。

 
これは色んな会社の人とのお付き合いの中でもいいな、と思う部分です。

最後に

 「本質に立ち戻る」
これは私たちインターンチームも、サービス立ち上げ中によく話し合ったことがあります。

そもそもなんでこのインターンでこの事業をやろうと思ったんだっけ?そのための方法は他にもないのだろうか?…

失敗続きの中でしたが、この「そもそも…」という本質に立ち戻る問いというのは、サービスの本軸を確かなものを創り上げるために非常に助けとなってくれました。

今では「本質に立ち戻る」ことが当たり前のように実践できているのは、働いている環境・社風のおかげでしょうか。

インタビュー後、改めて「本質を重視する」という文化について考えると、この行為は字面以上に素晴らしく、また働く上でも大切なものなのではないのだろうか…!と思うのです。

 「企業は規模や名前だけじゃない」
インタビューの中で小澤さんはこのように教えてくれました。私自身インターンを通して同様のことを実感しています。

インタビューを通じて、企業理念で会社を選ぶのにも立派な意義があるのではないか、と再認識したのも今回の収穫です。

いかがだったでしょうか。

もしも、「理念企業」や私たちの取り組みに、ご興味をお持ちいただけたら、ぜひRINEN MATCHイベントへお越しください。

あなたの「働く」ことのイメージがアップデートされるようなコンテンツをご用意してお待ちしております。


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