見出し画像

自分で自分に足かせをしている。こだわりを持ちすぎると自由が無くなっていく。

人は長く生きれば生きほど、しがらみが増えて行きます。
これを言うとあの人に都合ガ悪いし、これだとこちらの人に悪い印象を与えてしまう、なんてことが沢山出てくる様になってきます。
けれど、それら全てを完璧にこなすことは無理だとわたしは思っています。
わたしはそれがツラすぎて断捨離をしました。

【お得情報】
この記事は、定期購読マガジン記事になっております。
マガジン購読なら1ヶ月540円で月3〜4回更新
300円の1記事ずつ購入するよりもお得です。

1、こだわりが作る世界

なぜ、しがらみが出来るのかと言うと、そこにはこだわりがあるからです。
こだわりがなければ、しがらみは生まれません。
なぜなら、どうでも良い人ならば、しがらみにならないからです。
なので、一番の問題点はその人のこだわりにあると考えています。
こだわりが強い人は、私から見るとどうにも生きにくい生き方をしているなぁって感じてしまいます。
靴を履く順番や、リモコンの並べ方など、そんな事にすらこだわっている人がいたりします。

1-1、こだわりのほとんどは間違っている

こだわりのほとんどは、その人の偏りでもあります。
それが、個性だと言われればそれまでですが、偏りであることに間違いがないと思います。
それで、ただ偏りがあるぐらいならばいいのですが、それが自分にとっても苦痛になっているならば、すでに間違っているこだわりにだと言えるでしょう。
最初は楽しくこだわっていた事でも、段々とそれが今の自分と合わなくなってきて、終いには義務感だけで、やっているとそれはかなりの苦痛になります。
そうなったらそんなこだわりは捨てればいいのですが、人間はなかなかそうはならないから悩みが尽きないんですよね。
そうやって間違ったこだわりが増えて行ってしまいます。

1-2、そのこだわりは本当に必要か?

そうやって、自分自身が気づいていない所で、大小のこだわりが、長い間生きていると積もり積もっていきます。
それが段々と自分の足かせとなって、本来はもっとアップデートして違う事をすべき時に出来なくなったりします。
人間はどこかで、必要なこだわりと要らなくなったこだわりとを分別し、要らないこだわりは捨てて行く作業が必要になってきます。
それが、本当に必要かどうか、自分の心との対話をしてみて、分別をする時間を作ってみましょう。
意外と要らないこだわりがどんどんでてくるかもしれません。

1-3、こだわりは一種の足かせ

こだわっていると、出来ない事が多くなっていきます。
こだわりがないとしたら、何でもやってもいいしやらなくてもいいのです。
やっぱりそれが自由自在に生きれるコツで、なるべく自分の中の要らないこだわりを捨てて行く事が必要だなぁって思っています。
出来ない事が多くなること、それは足かせを足にはめている様なもので、いざやりたい事が出来たとしても、こだわりを残したままだとそれができなかったりします。
足かせはどんどん外していく必要があります。
特に今は時代が大きく変わってきています。
足かせをしたままでは生き残る事すら難しくなっていくかもしれません。


ここから先は

1,926字

¥ 300

✅よろしければサポートお願いします❗ 毎日更新の励みになります😊 頂いたサポートは、毎日の活動費(スタバ代など)に大切に使わせていただきます❗❗これで、スタバでコツコツ記事を書くことができますー。ありがたいです。🙏