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不安は生きるのに付きもの。不安とうまく付き合って行く方法を考える。

何かと不安が多いご時世ですよね。
時代はものすごいスピードで移ろって行くし、未知の病気が流行ったり、自然災害も毎年の様に起こったりしています。
そうやって考えてみると、生きていると必ず不安と付き合う事になります。
今回はその不安とどのように付き合って行くかを考えてみようと思います。

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1、不安はいつでもあるもの

よく考えて見ると、不安が無かった日は無いと思います。
たとえ大小はあれど、必ずいつでも不安な気持ちになることはあるかと思います。
わたしも以前は、不安を消そう消そうといろいろやってみましたが、どうやっても不安が消える訳ではありません。
ただ、不安があっても、それに振り回されずに済む様にはなることはできます。
そんな、不安ですが、そもそも不安とは何でしょうか?

1-1、不安は無くならない

そういえば、物心をついた時から、不安を感じない時は無かった様に思います。
わたしは楽しい時にでも、ちょっとした不安があったり、以前うつ病やパニック障害になった時には最大限の不安を感じていた事もあったりしました。
そうやってみると、わたしたちは不安を感じない時は無いといっても過言ではありません。
不安の正体は、実は未来事を悩んでいることを不安といいます。
過去の事に不安を感じませんし、今現在の事に不安を感じません。
不安は必ず未来の事に関するものに感じるものなのです。

1-2、日本人は不安を感じやすい

とある脳科学者の方が言っていたのを思い出したのですが、日本時は特に不安を感じやすい性質を持っているそうです。
遺伝的に脳にあるセロトニントランスポーターというのが少ない人種なんだそうですね。
それが少ないと、幸せホルモンであるセロトニンが取り込みにくくなり、不安を感じやすくなります。
その方の見立てでは、日本は特に災害の多い国であり、特に不安を感じて予防をしてきた人達が生き残ってきたので、その様な性質になっていったのでは?とおっしゃていました。
そんな性質の我々ですから、不安を感じやすくて当然といえば、当然なのかもしれません。

1-3、わたしたちの不安とは?

先ほども書きましたが、不安とは未来への恐怖が不安と言う感情になって今表れているだけです。
過去の物には不安を感じることはありません。
と言うことは、わたしたちに未来が有る限り不安が消える事はありません。
でも、そう考えれば、未来をどうとらえていくかで、不安を少なくする事はできそうです。
つまり、考え方次第で不安にばかり心を囚われずに済む様になることは出来るんだと思います。
不安は付き合い方をうまく見つけて行く事で、不安はあるにしてもそれだけに囚われずに生きていけそうです。


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