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偽物の責任と本当の責任の見分け方。真の責任だけに注目していくと生きやすい。

こんにちは、リン☆だあく(@rindark)です〜!
生きていると、様々な責任を負う場面がやってきます。
けれどその中には、自分で負う必要の無い”偽物の責任”があったりします。
本来はあなたが負う必要が無い責任を何故かあなたが負っていることがあります。
それとは逆に、本当はあなたが負わなくてはいけない責任を、誰かに責任転嫁している事も多々あるかと思います。
自分が負うべき真の責任を取ることで、生きやすくなっていきます。
今回は本来の責任の取り方を書いてみようと思います。

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1、偽物の責任と本当の責任の見分け方

自分が責任を取らなくちゃって思っている責任の中には、誰かに押しつけられた、本来はあなたが負うべきではない責任が混じっていることがあります。
それと、自分が他人が取るべき責任をわざわざ奪い取って負っている場合もあります。
そんなことをやっていると本来、自分で負わなくてはいけない本当の責任の責任が取れずに、生きるのがぐちゃぐちゃになっている人も見かけたりします。

1-1、偽物の責任とは?

偽物の責任とは、誰かの責任の事です。
一見あなたが責任を取る必要が有るように見えて、本来は別の人間の責任だったりするものを言います。
たとえば、親子関係で良くあるのが、宿題など、子どもが自分自身でやって終わらせる必要がある課題などは、子どもの責任でやる必要があります。
けれど、それを横取りをしてしまって、宿題をしたかどうかの責任をあなたがやってしまったりするのも偽物の責任となります。
また、同僚などから、責任転嫁されて、そこで起こった問題には全然あなたは関係がないのに責任を押しつけられている事も偽物の責任となります。

1-2、本当の責任とは?

本当の責任と言うのは、あなたが本来取るべき責任の事です。
意外と本当の責任の取り方を知らずに育ってしまって、いつも誰かに責任を転嫁して生きてきてしまっている人がいたります。
自分の本当の責任とは自分と自分の心に取るべき責任です。
あなたが自分を快適にするのも、辛くするのも自分自身の本当の責任となります。
人の責任を奪わないと言うのも、本当の責任と言えるかも知れません。
一番のあなたの責任は、自分自身を幸せにする事と言うことです。

1-3、それらの見分け方

ずっと誰かの責任を負っていたり、余計なお節介で人の責任を横取りをしていたり、はたまた自分の責任を誰かのせいにして逃げていたりすると、本当の責任である自分を幸せにするという責任が取れなくなってしまいます。
正しく生きて行くためには、それらを見分けて、自分の責任だけを負う様にしていかなければなりません。
よくアドラー心理学で言われている、課題の分離を当てはめると自分の責任と他人の責任の違いがわかってくるかと思います。
子どもの宿題で例えれば、子どもに宿題をするように促したりそれが出来る環境を作る事は親であるあなたの責任かも知れません。
しかし、実際に宿題をするかどうかは子どもの役割、つまり子どもの責任となります。


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