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自分の気持ちを伝えよう。言わずに伝わると思っているのは間違い。

特に日本では、同調圧力が強いので、無言の圧力を感じない人はいないでしょう。
言葉を介さない言語ばかりが大量に流通して息苦しい世界観を作っている様にこれまでの人生を振り返ると思ってしまいます。
本当は、人間の最大の発明である言葉をきちんと使いこなすともっと気持ち素直に通じるはずです。

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1、空気を読むという罠

以前から、わたしたちの暮らしている世間では空気を読む事を求められてきました。
先輩、後輩、上司、部下などの立場の違いには、下の物は上の物の気持ちをくみ取って動くと言うことが当たり前の様に行われてきました。
けれど、これらには運というものがあって、本当に先輩や上司の心を理解しているか疑問だったはずです。

1-1、大抵勘違い

よく、空気を読んで行動していたと思ったら、それが外れていきなり怒られた事は誰でも経験しているかと思います。
昨日言っていた事と違う事を求められていたって言うことも、わたしはよくありました。
結構わたしたちは、言葉をもらえないから、ほとんど勘違いをしていたんだろうと思います。
やっぱり大抵の人は読心術ができる人間じゃないので、それは間違うのは当然ですよね。
そうやって心に傷を負ってきた過去があったりしますよね。

1-2、小さくなっていく

結局、空気を読むと言うことは、当たり障りの無い事をやっていくことになっていきます。
本来は、すごいアイデアがあったとしても、空気を読むというシステムだと表に出す事ができずに、消えて行ってしまいます。
そうすると、そのアイデアを実践できたのならば、大きく育ったかも知れない人間が小さな人間のままでいることが往々にして起こっていきます。
これは、未だに教育の世界にも残っていて、子ども達に言語化させる力を付ける事が弱い様に思えます。
時々出てくる大成する人達は、その空気を読む事をしないぐらい、無頓着でいられる人なのかもしれません。

1-3、わかっている所しかいけない

結局空気だけで、前に進むとすると、一般世間にわかる所にしかいけない人間になっていきます。
空気を読むと言うことは、道が分からない、雑草だらけの人が行かないところにいけないということなのです。
本当は広い場所にもかかわらず、わかっている所にしかいけないので、狭い世間に押し込められて、自由に手足を伸ばせずに、雑草に触れ内容に手足を縮めながら前に進むしかなくなってしまいます。
もしこれが、空気を読まずに、雑草を分け入って行った方が、その人達が求める泉にすぐにたどり着けるかもしれないのに関わらずに。


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