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家事・育児系

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家事や育児のTIPSを書いています。
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#人生の生き方

家事にもいいところがあったりします

大体の人は、家事はめんどくさかったり、辛かったり感じる事が多いかと思います。 でも、家事には、こんな副効果があったりするというのをお話してみようと思います。 ✅単純作業ゆえのストレス解消家事のほとんどが単純作業な事が多いです。その中でわたしは特に料理中に感じる事が多いのですが、ストレス解消になる作業があったりします。 たとえば、刻み料理をしている時。餃子などで、野菜を細かくみじん切りに延々としている時。 そんな時は、それだけに集中することになるので、その日にあった嫌な

見逃されがちな自尊心を育てる子育て

子育てで大事なのは、もちろん自立させることもとても大事ですが、もう一つ大事な事があります。それは自尊心を育てることです。 自尊心とは自分を大切に思える心で、これが低いと人生が楽しくないばかりか、行動もマイナスな事に引っ張られ兼ねません。 すごく大事な子育ての一つです。 ✅自尊心を育てるには?子供の自尊心を育てるには、親が手を出しすぎてはいけません。自分でやってみて失敗したり成功したりして成長していくものです。 だからといって、放任もだめです。一番いいのは、親という字の

残り物という宝物

わたしは残りものが大好きです。よく言われている言葉に、「残り物には福がある」という言葉がありますが、それもいい言葉だと思いますね。 残り物という事は、他の人がいらないものという事でもありますよね。 それに自分が価値を見いだせるという事は、それはそれで、豊な事だと思うんですよね。 ✅食品ロスは本当にもったいない残り物好きにとっては、食品ロスしている食品がとてももったいなく感じてしまいます。 捨てるぐらいならわたしに下さいと言いたいぐらいです。 でも最近はその食品ロスを

子供の力を信じよう

小さい頃から育児をしていると、本当は子供の成長に合わせて、親としての対応の仕方も変えていかなくてはいけません。 しかし、どうしても思い込んだ子供像から抜け出せずに、手を出しすぎてしまう事があります。 では、親の役割はどこまでなのでしょうか? ✅親の役割その1:自立できる子にしよう親の役割の大事な要素のその1は、子供が自立できる様に育てる事です。 子供自身がどの様に考えて、自分の力で社会を生きていくだけの力をつけてあげなければいけません。 ここで、子供の成長を見誤って

育児で教える事は2つだけ

わたしが育児をしていて、子供たちに教えたい事は2つだけです。 細かい事を入れればもっとあるのですが、基本理念としては2つだけになります。 これを柱にして考えると、育児の方向性が決まって子供に関して判断する時に楽になります。 ✅その1、自立する事教えたい事その1は、自立する事です。私たち親の基本的に教えなくてはいけないことだと思います。 これが、教えられていないと、生活するのにも苦労します。 自分でなんでもできる人間、積極的にチャレンジしていける人間が、これからの時代

子どもは手を出さず見守る

子どもがある程度大きくなったら(イヤイヤ期を過ぎてきたぐらい)、今まで全てお世話をしていた事を、一旦リセットする時期かも知れません。 子育てをしてきた方は今までの記憶があるので、ついつい手を出してしまいます。 それで、イヤイヤを誘ってしまいますが、親の大切な役割である「見守る」を親も練習し始める時期なんでしょうね。 ✅自我が芽生えてくる時の親の役目今までは、全てお世話をしないと生きていけなかった我が子が、自我を持つ時期。 ここで気づかなくてはいけないのは、親である自分

子育てはフォローをしっかりすること

親も人間なので、感情で子どもを怒ってしまうことが必ずあるはずです。 わたしもうちの子ども達が小さい時には、イライラして怒ってしまったことがありました。 でも、そこで、自己嫌悪になるのではなくて、やるべきことがあります。 ✅感情で怒ってしまった後のフォロー怒ってしまった後には、言い訳をしたくなりますが、それではダメなんですね。 きちんと、なんで怒ってしまったのかIメッセージで伝えましょう。 Iメッセージとは、私を主語とした言葉です。 たとえば、「わたしは、〇〇ちゃん

子どもは笑顔が大好き

毎日の子育てをしていると、子どもがおどけて笑わせてくれることがあります。 そんな時、空気読んでやってるなと思うときもあります。 それは、親がイライラしていて、辛い顔をしていると、子どもがちゃんと見ていて、笑わせようとしているのがわかるときがあります。 ✅子どもは親の事をよく見ていますなんでそんな事をしているかというと、子どもは親の事をよく見ています。 子どもは親に依存しないとまだ生きていけないので、親に嫌われたら生きていけなくなります。 なので、親の機嫌は生命の危機

信じる力、見守る力

わたしの子ども達は、高校生と中学生で今が思春期です。 普通だと反抗期で、親と子の会話も減りがちになりますよね。 でも、うちの家族がなんとなく上手くいっていて、親子の会話も沢山あるので、なんでそうできたのか、考察してみようかなって思います。 ✅信じる力幼少期から思春期に変わるときに、親が一番戸惑う時期かも知れません。 今までは、いろいろお世話をしないと何もできなかった我が子が、自分でやろうとする。 けれど甘えたい気持ちもある、その間で揺れ動くのが思春期だと思います。

成長する子ども、学びの親

子育てをしていると、日々子ども達の成長を感じるものです。 今まで、出来なかった事が出来るようになったり、ずっと失敗していたことが成功したりと、子どもと関わっていると、毎日そういう成長に気づきます。 わたしの実感ですが、子育てをしてると親の学びが沢山あると言うことを感じていました。 ✅生き直して学びがあるどんな学びかと言うと、子どもの成長を見ていると、自分の小さい頃の事を思い出す事が多くなります。 あのときは理解出来なかった親の言葉などが、子育てをしている今だからこそ一

「ありがとう」の本当の効果

人は少なからず誰かの役に立ちたいと思っています。 たとえば、子供達が、何かお手伝いをしてくれた時に、かける言葉で、「えらいね」とか「よくやった」とか言っていませんか? こう言う時一番いい言葉は「ありがとう」なんです。 ✅親と子でも対等な人間子供がどんなに小さくても、まだ成長過程だとしても子どもは一人の人間です。 ここを間違っていると子育てがうまくいきません。 わたしの教育方針として15歳になったら、大人として扱うというのがあります。 15歳といっても、まだまだ金銭

思春期の大切さ

わたしのこれまで人生を振り返ると、中学生の頃の考え方が一番のちのちまで響いてくるんだなぁって思いました。 これは、私だけではなくて、周りの同年代の人々を見ていてもそう思います。 ✅思い悩む時期:思春期思春期の時期は急激に大人へと心と身体が変化をする時期です。 この時期に、きちんと良質なものと接触しておかないと、後からの人生で、苦しい方ばかり選んでしまう可能性があります。 この時期には、自分の存在意義や、どうして生きていくかなど一人で思い悩む時期だと思います。 そして

中学生で方向が決まる

これはわたしの個人的感覚です。 自分を含め今大人になっている周りの人たちをみると、どうやら中学生で人生の方向性が決まってくるようにお思います。 ✅中学生の時の好き嫌いがそのまま続く中学生といえば、思春期まっただ中ですよね。 自分を振り返ってみるとその時に好きになったものや、苦手だったものは、40代になった今でも好きだし、苦手だったりします。 結局中学生で作られた世界感がそのままずっと続くんだなぁと振り替えてみると思います。 それは、私だけはなく、周りの人々を見ていて

育児がもたらした物

わたしは、妻が単身赴任をしていた時期があり、両親も居なかったので、ワンオペ育児を10年間していた時期がありました。 それは、下の子が保育園の年中の頃からです。 それ以前から、妻は夜勤のある仕事で、子ども達が乳幼児の頃もワンオペ育児になることは多かった父親をしていました。 ✅子ども達と一緒に育ち直し育児をしていて感じた事は、子ども達を育てるのが大変だという事、子ども達が可愛いなぁと言うことでした。 その他に、自分も何か育ち直しをしている様な感覚がありました。 小さい頃