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りんだーくの雑記

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わたしが思う雑多な文章と、つぶやきを集めてみました。
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2022年11月の記事一覧

からっぽ力

人生も時にはリセットをするフェーズがやってくるときがあります。 その時に必要になってくるのが、からっぽ力です。 一旦人生で積み上げたモノをガラガラと壊して、一旦その部屋をからっぽにしないと、新しいものが入らないのは家を引っ越す時と同じですね。 心機一転、引っ越しをするときには、今まで住んでいた所をスッキリきれいに片付けてから、新居に移動しますよね。 ✅何もしない意思今まで積み上げて来たものが、時代に合わなくなったり、まったく効果が無いことが分かった時には、きっぱりと次

人生の飛び石を飛ぶ

自分の立ち位置が危うくなるときが人生には訪れます。 ここは大丈夫だろうと思って世の中っていう濁流の中の石の様なその場所に身を置いたけれども、どうやらこの石も流されそうって事が時々起きます。 そんな時には、あなたならどうしますか? ✅濁流の中の石わたしたちはいつも濁流の中のどこかの石の上にいる様なものです。 特に最近の情勢を見るとその濁流ぶりが半端なく荒れている様に感じます。 わたしの生活も、すぐに出かけたりできない感じになっていたりするし、やっぱり働いても給料なども

水洗いごはん

水洗いごはんって聞いた事があるでしょうか? 多分、山形の郷土料理だと思うので、他の地域の方々は知らないかあって思っています。 基本的に夏の暑い時に、ご飯を水で洗って、お茶漬けの水バージョンみたいな感じです。 具はなく、ただごはんに水をかけるだけ。 おかずは漬物が定番です! ✅母の実家の井戸水でも、これがわたしの小学校時代のかなりのごちそうだったんです。 その秘訣の一つは、母の実家の井戸水で食べるから。 しかも、ご飯をザルに入れて、井戸から流れ出た井戸の池に屈みな

表から見えない裏の骨組み

普段わたしたちが見ているものは、表のキラキラした部分だけだったりします。 一番身近なのは、自分の身体ではないでしょうか。 表面はきれいな肌つやで、整った見た目をしていても、その人の内部では内蔵たちが頑張っていて、血液や、酸素が循環しています。 そして常に細胞たちは入れ替わっていたりします。 そんな風に世界は全てできています。 ✅裏の仕組みを知る表のきれいに整えられたものをみていると最初からそうだったと勘違いしやすいですが、実は違います。 必ず誰にでも、基礎があり、

グミを知った衝撃

あなたはグミが好きだろうか? わたしは現在だと、グレープ味がとても好きだったりする。 今では一大ジャンルになっているけれど、一番最初に登場した時は、お菓子の進化形が来た!と小学生の私は思った。 ✅忘れもしないコーラアップまさに、わたしが初体験したグミはこの「コーラアップ」だった。 子供の頃の話で、メーカーまでは知らなかったけれど、明治のお菓子だったとウィキペディアで知った。 この引用に書かれている通り、オブラートで蓋がしてあったのを強烈に覚えている。 その後、続々

冷凍食品の歴史を思い出す今日

わたしの子供の頃には、すでに冷凍食品がありました。 ただ、まだまだ技術が追いついていなくって、決して美味しいものではありませんでした。 けれど、現在の冷凍食品は、その当時とは全く違う物といって良いほど、味も良くなり、食感なども解凍した時に、キチンと残っている感じなんですよね。 そんなわたしが感じる冷凍食品の歴史をこれから語って見たいと思います。

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マイナンバーを侮った

ふと思い立ち、マイナンバーカードで保険証になるとか言われいるから財布からだしてみた。 そういえば、結構早くから作ってはいたものの、ほぼ何にも使用せず、タダの財布の主として鎮座していました。 けれど、マイナポイントと言うのが貰えるとのことで、早速それをやってみたら、すでに暗証番号を忘れてる! ✅ロック!大抵使っている数字があるので当てずっぽうで、マイナポイントの申請をしてみました。 最初は、何とか申請の画面まで言ったりしたのですが、ちょっと手を離している隙に時間が切れて

叔母が家に来た

母は長女。 その次の妹、次女である叔母がうちに遊びにきました。 この叔母は山菜採りやキノコ採りが大好きすぎて、冷蔵庫にキノコが入らなくぐらいの量があるから食べない?って電話がきました。 即「もちろん食べる!」と答えて、叔母が遊びに来ることになりました。 ✅母の次の妹わたしが時々話にしている、「妻ちゃんは命をかけて産んでくれたんだからお前もがんばれ」と言ったのは三女の叔母の方。 今回遊びに来たのは、二女の叔母でした。 この叔母は、明るく楽しく暮らすことをずっとしてい

つながりが幸をもたらす事

長く生きていると、いろんな方とご縁があり、いろんな形で繋がっていったりします。 もちろんその中には自然消滅したり、ケンカ別れしたりしてしまうご縁もあります。 だからといって、それを悔やんで過ごすのではなく、今繋がっている人を大切にしていきたいなって思っています。 その人たちは今日を共に生きている仲間でですから。 ✅ご縁ただ生きているだけでも、人というのはご縁があります。 たとえば、コンビニでお客と店員で接点があったとしても、それも一種のご縁なんです。 必ず毎日いろ

荷物が多し男

最近では血液型には信憑性がないという話もききますが、それでも思い込みなのか、A型のわたしは自分で言うのもあれですが几帳面です。 家族にもまめ男っていわれるぐらいまめにアレコレやってしまいます! それぐらいまめなので、外に出かけた時やりたい事をやれないのが悔しくなってしまう人間。 そうなると自然となんでもできる様に荷物が多くなってしまいます。 ✅どんどんカバンが大きくなるお出かけして何かをしたいときに、その品物が無いってだけでできないっていう事がとても嫌い、もしくは苦手

選択と優先順位

人に限らず生きてる者すべてに言える事なのですが、全てはその瞬間何を選択したかにかかっています。 野生の世界では、選択一つ間違えるだけで、命と直結しています。 わたしたち人間の社会では、選択がすぐには命のやりとりにはならないですが、それでも、かなり重要な行動だと言えます。 選択一つ違うだけで、大分人生が変わってしまうからです。 ✅自分と向き会って優先順位を自分の選択に影響を与えるのが、自分の考え方です。 もう少し砕いて行くと、何が優先順位が高いのか、低いのかが、何かを

母と夜の買い物

農閑期となる冬は、母は魚屋さんの卸しの方のパートをしていました。 わたしの中学校は、自宅よりも母のパート先の方が近く、部活が終わってあの坂道を変えるのがイヤになった時は、母のパート先に行くことがありました。 確か、中学生の思春期だったとは思いますが、そういえば、母に反抗した事なかったなぁって思い出しました。 そして、母のパートが終わるまで、休憩室で休ませてもらって待っていました。 ✅帰り道のお買い物余談ですが、母のパート先の休憩室というのは、いわゆる女子部屋で、いろん

学研の「学習」と「科学」

小学生の時のかすかな記憶なのですが、小学校の体育館で、唯一といっていい業者の販売がありました。 それが学研の「学習」と「科学」だったのです。 今はきっと無いと思いますが、子供心に毎月?の発売日を心待ちにしていたのを思い出します。 ✅学習わたしの「学習」イメージは、読み物っていうイメージでした。 たしか、いろんなお話がたくさん書かれている雑紙で、普段は「科学」派だったわたしですが、時々「学習」も買っていた記憶があります。 残念ながら、「学習」の内容の記憶はあまりなくっ

空気を読むのと違う、情勢を読む

我々人間社会で読まなければならないものがいくつかあります。 ここでは代表的な二つを提示していきましょう。 一つは、「空気を読む」 もう一つは、「情勢を読む」 です。 ✅空気を読んでも仕方がないかつてはわたしも空気を読んでばかりの人間でした。 けれど、空気を読んで行動したとしても、その労力の割に帰って来る益がかなり少ない事が多かったイメージがあります。 だからあるとき、辛すぎて毎日の生活をするときに、過剰に空気を読むのを止めました。 今は、最低限の空気を読む程度