TAMRONの18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDをFUJIFILMのボディで使用した感想〜実はズボラマクロ撮影が楽しいレンズでした〜
最近散財しがちだ。
僕はついていけるのだろうか?この散財しかできない世界のスピードに……
そして今回は最近の散財品のひとつ。FUJIFILMでは待望のタムロンのレンズ、「TAMRONの18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXD」の使用感を書き記す。
まぁゆーて散々ほかの方々によってこのレンズの汎用性、最大16.6倍の焦点距離の自由度の高さ、手ぶれ補正の強さ、AF の性能、あと地味にハーフマクロな点などなどはYouTubeなどで紹介されている。
僕は細かい数値の話は好きじゃないし、細やかな描写や色味の話を書くには及ばないかなぁと思う。
じゃあ今回は何かといえばこのレンズのマクロ性能について書く。
このレンズ、公式のホームページでもめっちゃ接写できることを紹介されているんだけど、実は割と望遠側でも思ったより寄れる。
だからマクロ撮影が好きな僕にとってこのレンズは、広角側はハーフマクロで、望遠側はテレマクロ的な撮影運用ができるズボラハーフマクロレンズとして既に定着しつつある。
とりあえず作例↓
僕はFUJIFILMの純正マクロレンズは2本持ってるんだけど、それらと違う点はシャッターチャンスを活かしやすい点だ。
純正マクロレンズは単焦点で、写りはいいんだけど、撮りたい花や虫が都合よく側にあるとかはなくて、とくに虫はよく動くから距離のとり方が難しい……
そんなときはズームしちゃえばいい!!で解決
流石に単焦点マクロレンズが生み出す焦点面の高い解像感と柔らかなボケによる幻想的な雰囲気はなかなかでないけれど、散歩や旅行のときにパッと撮るのにすごい楽だなぁと感じている。
他にも18m〜50mの焦点距離なら被写体にかなり寄って撮影できる。ただレンズと被写体がくっつきそうになるまで寄るとほぼ被写体に影が被ってしまうからそこまで寄る必要はあるのか?とは思う。
ともかく、FUJIFILMでのマクロ撮影好きとしては思ったよりマクロ撮影に使えそうで、価格以上の満足感を感じている。
今後は純正のマクロレンズとマクロ性能を比較するのも楽しいかなぁと思っています。
今回はここまで。
最後まで読んでくださったみなさま、本当にありがとうございます。
ではまた
人の金で焼肉を食べるのが夢です。