ネタバレありの進撃の巨人およびエレンの台詞についてのただの感想


バチクソネタバレしかないのでまだ読んでない人は引き返しなさい。









最終回を迎えた進撃の巨人。
個人的にこの結末自体はある程度予想の範囲内で、一部で言われているようにコードギアス のゼロレクイエムエンドに近いものだった。

ただそれが悪いかと言われれば、個人的にはスッキリとした結末だったと思う。実際僕の心は最終話を読み終えて感無量といった感じだ。良い。

少なからず下手に考察という名のよくわからない胸糞エンドで解説本が無限に出てくる結末よりは、綺麗に物語に決着をつけて終わらせたことがいい。(ただ僕自体はエヴァの旧劇みたいなのも好きです。あくまで進撃の巨人は物語の流れとして旧劇のような終わり方は合わないというだけ)

まぁこの記事の本題はある一コマ

具体的には最終話のクソ情けないエレンのセリフがめちゃくちゃ個人的に刺さったので、それについてただ感情を書き殴っていく。

そのセリフとは、アルミンからミカサはエレンのことは忘れて幸せになるべきだね(要約)というセリフに対し、

「そんなの嫌だ!」
「ミカサに男ができるなんて…!!」
「一生俺だけを想ってて欲しい!!」
「オレが死んだあともしばらく…10年以上は引きずってて欲しい!!」

です。

いやほんと情けなさすぎて笑っちゃった。
前回が絶望的なだけに、進撃で笑うのは難しいと思っていたけど、笑っちゃった。

クールでいい男になったかと思ったのに、なんて情けないんだエレン……

ただその後でふと思ったことがある。
少なからず「ミカサに男ができるなんて」というほどミカサに対してエレンも愛があったんだとして、それまでのミカサとエレンの何気ないやりとりが少し違って見えてくると。

多分初期の頃のエレンはほんとにミカサに関しては家族とか幼馴染のような感情で接していたと思う。少なからず初期は恋愛対象としては見ていないように見える。

ただそれでもエレンの中でミカサは大切な仲間で、それが長い時間の中で愛になっていたのかな?と思うと……いいね(語彙の消失)

進撃の巨人ってミカサ→エレンに対する感情は露骨にわかるけど、正直エレン→ミカサに対しての感情っていまいち不透明というか、大切なのはわかるんだけどはっきりしない部分があった(あえて見せてなかった)的なところあるよな〜ってのがあって

それがこのクソ情けない一コマでドバドバ溢れてきてるわけなんですわ。
情けなるくらいエレンもちゃんとミカサのことが好きで、どことなく淡白な2人のやりとりにもニヤつける要素が出てくる

要するに萌えるんですわ^〜
妄想が捗るゾ^〜

個人的に最終回はあの情けない一コマと、ミカサに対するエレンの気持ちがはっきりわかったからこそ個人的には満足した感じ。

まとまらないけどこれでいい。

要するにあの情けない一コマがあって僕は大満足した。ただそれだけ。

以上です。

ダラダラした文章読んでくれてありがとう!!

人の金で焼肉を食べるのが夢です。