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2021年8月31日のりんだ

できれば毎日日記を書きたいなと思っていて、それでも面倒で、文章を書くことが自分に向いているとはちっとも思っていない。でも文字にしてみたいと思う。目にしたり、耳にしたり、感じたこと。自分なりにでいいから、とにかく言葉にしてみたい。

そう思って映画美学校の「ことばの学校」を7万4000円(税込)も払って受講した。わたしにとっては、大きなお金。自己投資だと思って振り絞ったお金。7月から半年間の講座。この中でわたしにどんな変化があるんだろう。まだ全くわからない。

講義は4回を過ぎたが、ここまでの講義でわたしが学んだのは「自分らしさを追求すること」「独自性の大切さ」だと思う。これはどの芸術分野でも言えることみたい。ことばの学校は決して、上手な書き方を学ぶようなライター講座ではなく、言語を習得する道しるべになる講座。習得できるかどうかは本人次第。普通に生活している中では決して出会うことのない、言葉に携わる先生方の言語の習得方法やその感覚が聞ける。自分だけでは出会うことのなかった本を教えてもらえる。そんな場所だと思う。それだけで、田舎に暮らすわたしには、大いに勉強になるし、いい刺激になる。

ここからの講座でも、きちんと参考図書を読んで書くことを練習してきたい。ライターや小説家になりたいとまでは思わなくても、今学んでいる言語がが蜘蛛の糸のように、何らかの形できっとわたしを救う。

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