腹式呼吸ってそもそも何？

どうも、RinDaです。

今回は「腹式呼吸の認識」についてです。

演技をされる方なら、
誰もが学ばざるを得ない「腹式呼吸」

メンタルコントロールにも応用できるので
一般の方も是非覚えましょう。

というか、役者をする上でも
腹式呼吸を覚える意義は
メンタルコントロールに
あるのではと思う今日この頃

つまり、生きていく上で
呼吸が大切という意味です。

呼吸が変われば世界が変わる

と言って

差し支えない

はずっ！

まずは、
腹式呼吸に関する
二つの誤解を
解いていきましょう

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誤解①「どこを使う呼吸なの？」

皆さん、知ってます？

答えは　　肺　　ですよ。

人体において呼吸器官は
肺だけです。

腹筋で呼吸はできません。

腹筋に力を入れた呼吸をすると
胸が力み気管を圧迫します。

いわゆる、緊張状態ですね。

文字のインパクトに負けて
「お腹で呼吸をする」
という認識の人は
認識を改めてください。

ちなみに
「文字のインパクトに負けて
演技をしてしまう」というのは
声優あるあるです。

私は当時の先生から
「文字はカタキ(敵)だ」
と教えられました。

まあ、文字に頼らず
本質をみきわめる力も
鍛えていきましょうね。

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誤解②「肺ってどこにあるの？」

はいっ！どこでしょーか？
手で触ってみて下さい。

胸を触っている人は
正解に近い不正解です。

正解は、
背中を触っている人ですね。

胸にあるのは　胸筋　ですよ。
つづいて、肋骨。
さらに、心臓と食管です。

そして、その奥に　肺　があります。

その後は肋骨・肩甲骨があって
背中にたどり着きます。

確かに、胸の高さにありますが
胸よりも背中の方に近いんです。

目をつむって呼吸を吸うと
息が背中に向かっているのが
よくわかると思いますよ。

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ここからが腹式呼吸です

腹式呼吸が、

①肺を使う呼吸で
②肺は背中側にある

ということが分かったところで
腹式呼吸の仕組みを考えましょう。