「在日の金くん」ヘイトストーカー訴訟
※解放新聞中央版5月15日付号の連載で「在日の金くん」ヘイトストーカー訴訟について書きました。5月30日の第一回口頭弁論の支援者集会で読み上げたものの原文です。
ヘイト投稿を提訴
2024年3月29日、東京都内に住む在日韓国人3世の金正則さんが福岡市の高校の同窓生からSNS上で「ヘイトスピーチ」を受けたとして、110万円の損害賠償を求め東京地裁に訴状を提出した。被告はXで「在日の金くん」との言葉を入れながら、原告の金さんの人格を侵害し、名誉を棄損する投稿を15件繰り返した