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人生を少しだけ生きやすくする為のつぶやき

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生きづらさを抱えている人へのヒント、キッカケになれば良いかな?と思いつぶやいています。
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#考え方

「自己肯定感」を外側の何かと結びつけない。
外側の何かが無くなった時に一気に崩れてしまうから。
自分の存在自体の肯定、「根拠の無い肯定」こそが自己肯定感の目指す場所。
実際は自己肯定感を高める必要は無く、最初から全て肯定されている。
それに気づくまでの自己肯定感を高める旅である

ポジティブが良い
ネガティブが悪い
この考えがまた1つの苦しみを生む
ポジティブが良いと思っている自分の観念
ネガティブが悪いと思っている自分の観念
どちらも観念の1つに過ぎない
「自分の中にあるただの観念」だと認識し、「ただあるもの」として存在を許せば、また1つ自分が楽になる。

自分には本来力がある。
「そんな事ない」という抵抗の声が自分から聞こえたら、
自分には力があるかも。
少しは力があるかも。
力がある可能性はあるかも。
万が一位には力があるかも。
少しずつ言葉を変えて自分が信じられる所まで段階を下げる。
後は少しずつ馴染ませていけばいい。

「何もしない」を選択する。
「何もしない」時間は味わう時間。
この瞬間を、瞬間瞬間の移り変わりを味わう時間。
「今」感じているものを味わう時間。
心地よさを感じるかもしれない、退屈を感じるかもしれない。
どちらにせよ味わう。
味わい方を取り戻す時間。
それが「何もしない」時間。

絶望は人生のレールを切り替えるキッカケになり得る。
人生を振り返ると絶望がターニングポイントになっている。
大きくジャンプするには1度大きく沈み込む必要がある。
絶望の最中は飛躍のための力を蓄える時。
休んでも良い、後ろ向いても良い。
希望もなくて良い。
時が来れば跳べるから。

朝起きてOK、例え昼起きてもOK、夜まで寝ててもOK。ご飯を食べてもOK、食べなくてもOK。仕事が出来たOK、仕事が出来ない自分もOK。
無数のOKを積み重ねた先に、自己の肯定が待っている。
全ての自分を肯定していく。
まぁ、本当の自己は肯定される必要すら無いのかも知れないが..

思考の言葉を信じる事は 「特急列車不幸行き」に乗車するようなもの。 思考を観察していれば分かる。 ネガティブな事を考え、 人や物事に敵対し攻撃的であり、 自分を否定している、そんな時間がどれだけ多いか。 思考はただ流れているエネルギーに過ぎない。 信じなければ力を持たないのだ。

自分が今
「何を考え」
「何を感じているか」
思考と感情に敏感になり、気が付くようになる事が気楽に生きる為の一歩。
生き辛さは「観察者」である事を忘れた時から始まり、「観察者」である事を思い出した時に終わりを迎える。
常に「観察者」である事を思い出すことを忘れないように...。

問題を排除しようとすれば問題に力を与える事になる。
ネガティブな感情を否定すれば、その感情にエネルギーを配給する事になる。
だから否定は逆効果。
する事はただ1つ。
排除したい問題を、感情を三顧の礼で迎え入れる事。
自ら迎え入れれば居心地が悪くなり、自然と消えゆくだろう。

意識と感情とワタシと私

思考や感情はワタシではない 多くの人は恐らく、思考や感情が自分だと思い込んでいるだろう。…