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人生を少しだけ生きやすくする為のつぶやき

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生きづらさを抱えている人へのヒント、キッカケになれば良いかな?と思いつぶやいています。
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2022年11月の記事一覧

頭を使ってばかりの生活は感覚の世界を忘れてしまう。
感覚の世界を思い出せば、イマこの瞬間に生きられる。
生きづらさは思考から生まれる。
思考に囚われる事で生きづらくなる。
生きづらさを抱えている人は味わう事を忘れてしまっている。
イマこの瞬間の感覚を味わう。
味わう事が生きる事。

気分が落ちてきたら思考停止で運動すると良い。
メンタルの特効薬が運動。
息が少し切れる位の運動をすれば気分を立て直せる。
ポイントは気分が落ち切る前に動く事。
落ち切ってしまうと動く気力も無くなってしまう。
だからこそ日常から自分の気分を大切にし、意識を向けておく事が重要なのだ。

感謝はベースに喜びが無いと歪になる。
感謝は美徳とされている。
けれど感謝している時の自分の内側がどう感じているかにもっと意識を向けたほうがいい。
モヤモヤを感じながらする感謝は自分を蝕んでいく。
本来の感謝はあったかくて、身も心も、なんだか軽くなる。
自分の本心を大切にね。

簡単に不幸になれる方法をご紹介しよう。
それは1日中ニュースを見続けて過ごす事。
ニュースの殆どはネガティブな情報。
見続ければ、思考はネガティブに、そして批判的になっていく。
世間で起きている事と自分の周りで起きている事は違う。
世間では無く自分の周りに集中する事が大切なのだ。

知ってます?お湯ってね冷ますと水になるんです。
水ってね、氷になっても水蒸気になってもH2Oなんです。
人間だって同じなんです。
何者かになってもならなくても、ポジティブであろうとネガティブであろうと、
ワタシと言う本質は変わらない。
むしろ変わらないモノがワタシの本質なんです。

「ひと握りの人間じゃなく、ひとつまみの人間になりたいんだ!!」
そんな事を思っていた時期がありました。
人はそれぞれオンリーワン、つまりはひと粒の人間なのに。
後は自分で決めるだけ。
ひと粒として際立っていくのか、
大多数の一員として紛れて行くのか。
自分の好きな方を選べば良い。

正解を求めるから迷う。 正解を求めるから苦しくなる。 外の世界に正解は無い。 正解は自分の中にしか無い。 その正解とは正しさでは無く 「心地よさ」 「喜び」 「幸福」 と言った気分の良さ。 気分の良くなる方へ向かっていけばそれがあなたの正解。 正解への道標はいつだって気分の良さ。

自分の全てを許す事が到達地点。
それが出来たら人の領域からはみ出せるのかもしれない。
まずは1つ、今日した事、出来た事を認めていく。
その次は出来なかったことでも許して認めていく。
やろうとした事を認めていく。
少しずつ1段づつ登っていけばいい。
僕もまだ人の領域で楽しんでいる

自分には本来力がある。
「そんな事ない」という抵抗の声が自分から聞こえたら、
自分には力があるかも。
少しは力があるかも。
力がある可能性はあるかも。
万が一位には力があるかも。
少しずつ言葉を変えて自分が信じられる所まで段階を下げる。
後は少しずつ馴染ませていけばいい。

気分が落ち込んで抜け出せなくなる時もある。
意識の使い方が上達した今でも不思議とどうにもならない時がある。
そんな時は気分を上げようとするのを諦める。
感情と一体化しないように観察に徹するだけ。
感情に巻き込まれていなければ時間が解決する。
結局「果報は寝て待て」という事だ。

自分の中の攻撃性は自分へと返ってくる。
批判されたりとかね。
だからこそ自分の中の攻撃性を弱めていく事が穏やかな人生へのスタートになる。
まずは心の中で誰かを批判している事に気がつく事。
そして自分の中に攻撃的な自分がいる事を認める。最後に存在を許してあげる事が大切。

不幸とは幸せに抵抗した状態。
その抵抗とは何か?
気分が良くなる思考も、気分が悪くなる思考も選べるのに、わざわざ気分が悪くなる思考を選んでいる事。
気分が悪くなる思考を選択し続ければ、外の環境がどれだけ整っても不幸になれる。
逆のまた然り..。
気分が良くなる思考を選びませんか?

自分の好きな事を味わう時間をもっと作る。
役に立つとかお金になるとか、そんなの後回し。
感情の動きを常に意識して、感情が動くものを沢山リストアップしておく。
アニメ、音楽、お菓子、動物、自然、何でもいい。
感情が動いた時の感覚。
その感覚に集中する。
感覚への集中が味わう事。

甘いお菓子を食べると次は塩味の効いたものが食べたくなる。 人生も一緒。 何かを手に入れたら次の何かが欲しくなる。 それが悪いって事じゃない。求める事は人の本質。 でも手に入れた時の嬉しさを味わえなければ空しいだけ。 だから味わう事を忘れないで。いつだって欲しいのは感情だから。