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VUCA(ブーカ)の時代、外資系転職は若い方が有利か?

初投稿です。一度外資系へ転職して、見えてきた世界は今まで見てきていた世界(固定概念)とは別世界でした。そして、「それを自分の中だけにとどめるのはダメだ。皆がこれに気付かないといけない。日本はこのままじゃダメだ。」そう感じました。そして、みなさんへその思いで色々と書いていこうと思います。

外資系への転職について書いていますが、日経企業への転職ももちろん同じです!

今はVUCAの時代だからこそ、転職を真面目に考える

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Volatility: 不安定
Uncertainty: 不確実
Complexity: 複雑
Ambiguity: 曖昧

VUCAの時代となった今、一部上場の大企業ですら終身雇用制度は既に崩壊しつつあります。だったら、そんな時代をうまく生き抜いていける、つまり市場で価値ある人材であるかまず気づき、そしてそのような人材になるようにしていかなければいけない時代が到来しました。安堵することなく、常に転職を視野に入れることが実は必要なんです!

経験の有無と伸びしろが期待される

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いきなり社会人になって、右も左もわからないような人が、「やっぱりこの会社合わないから転職するぞ!!」なんて人は、外資系のみならず、提示条件が良い求人情報を出している企業ではまず採用もらえません。

自分がいる会社で吸収できることもたくさんあるはずです。必ず何かを吸収し、それを自分の経験値として持っておく必要があります。転職する際には必ずと言っていいほど「前職でどんなことやってたの?」と 聞かれます。何も吸収できずに転職するのであれば、恐らく自分を高く売ることができずに、安い年収で採用されてしまう可能性が高いです。

そして、企業にとってもう一つ大事なのは、その人を採用した後に、もちろん即戦力を期待することも多々あると思います。それに加えて期待されるのが、まだまだ才能を伸ばすことができそうか否かです。新たな勉強意欲もなく、また、人任せにするような人には今後の伸びしろは全く期待されません。それよりも、何事にも貪欲に、少々「面倒くさいな~こいつは~」くらいがやはり良いのかもしれません。(それくらいの意気込みが必要という意味です。)

少々まわりくどかったですが、
・やっぱり若いことは有利(年齢制限かけてるとこも有り)
・ただし、何かの経験値を重ねた状態である事
・何事にも貪欲である態度(チャレンジ精神)示すこと

転職 ≠ ゴール

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転職はゴールではないというのは十分わかっているはずです。それでも、いざ転職時になると、まるで転職することがゴールのように捕らえてしまう人もいます。
そうならないためにも、本当にざっくりでいいので今後の自分の仕事に関する人生設計をすることが重要になります。

例えば、
・30歳までにxxxの分野を極める
・35歳までにyyyのシステムまで理解を深める
・40歳までにマネージャをめざす

仮に37歳でマネージャの道が見えなくとも、プレイヤーとして進むか次に転職するかを考えるというイメージです。これがあるだけでも、自分の軸を保つことができるはずです。

そして、この軸は何度も適宜修正しても良いと私は思います。昨今、時代の進み方はとても速いです。ですので、方針を固めてそれを全くぶれないようにするのは、それもそれで男らしいのですが時代にそぐわない気もします。
周りの流れを読みながら適宜判断していくのが今の世の中ではないでしょうか。


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