🍙企画メシ①🍙　心の成長期にする、半年のスタート

大学5年生、１番の挑戦だと思っている『企画メシ』。

多分、大学３年生の私だったら、無鉄砲に応募できていたのだろう。
けれど、最近は「大人にならなきゃ。自分の身の丈以上のことはしないようにしなければ...」と、考え止まってしまうことが多く、応募する勇気が出なかった。
「来年でも、いいかな。」そう思った。

しかし、応募前日、PCに向かっていたら、ちょうど阿部さんからmessengerでメッセージをいただいた。「新刊を刊行したので、一倉さんもよかったらぜひ手に取ってみてください☺️」阿部さんからメッセージをいただけるだけで、感動し、何とも力が湧いてくるのだが、その言葉の暖かさが、一つ勇気になり、今回応募することができた。

また、「なぜ、参加したいか？」を書いている時に、自分自身が「企画」をすることを通じ得たいものへの想いも、もちろんだが、阿部さんという方の生きる姿勢や考え方に、何より憧れがあることがわかった。

阿部さんの「言葉の人であり、行動の人でありたい」と言う姿勢。一対一の関係を、実際に実行され、人に誠実に向き合われる姿。ストイックにのめりこまれる姿勢。言葉から透かされる、真っ直ぐで綺麗なお心が本当に、自分の近づきたい大人像だった。

そんな阿部さんという人への憧れを持って、参加した企画メシだったが、初回の講義で一番に感じたのは、自分が持っている憧れと、現実の距離がすごく遠いことだと気づいた。

自分の中で、初回を終えてまず変わっていきたいなと思ったことが３つあった。

自身の企画への感想ではなく、もう少し抽象的な、人間性の部分で考えさせられた部分が大きかったので。。

こんなことでいいのか、、レベルが周りと違うかなぁと思う部分もあるが、素直に残しておきたいなと思う。

１、企画に向かう姿勢こそが『企画』になる。

一番心に残ったのは、良い企画を作っているときは、ワクワクしていてもたってもいられなくなってしまう、との言葉だった。どんな風に伝えよう？と、考えて、難しし、正解はないけれど、、。

何より自分の「ワクワクする気持ち」や、心から好きだなと言うことが、大事なのだなと言うこと。心が軽くなった。その本質からブレないようにしようと思う。

そして、同時に「どれだけの時間、企画に向き合ったか？」が一番大事だと思ったので、２にもつながるが、せっかくやるなら、課題をいただいた時から、理想を描いて、しっかり後悔ないよう向き合いたい。

２、今の自分にある「弱さ」を克服したい。
私は、自分の行動力・瞬発力には好きと言える一方で、目標を持って逆算する力、当たり前のことを、コツコツこなすまめさからは、逃げてきた自覚がある。しかし、今自分と向き合う中で、一番ここを克服したいな。と感じている。

これを克服しないと、周囲の人にエネルギーを渡せないのもちろん、迷惑かけてしまうことの方が多い。勢いに頼るのではなく、継続的に自分の目標を達成していく経験を積みたい。（本当に、これは22歳にもなってレベルが低いなぁと思うのですが、達成できたらすごくすごく前に進める気がしています。）

３、私ってなんのために「企画」するんだろう？
２時間半、ずっと感じていたのは、「あ、私好きな広告、映画、音楽、具体的に語れるものが少ないな」と言うこと。どんなものに自分が心を動かされるのか？好きなのか？圧倒されるのか？もっと、知りたい。良いなと感じるものを増やしたいなと思った。その上で、改めてなんで「企画」するのだろう？企画によって周囲の人にどんな感情を渡したいのだろう？と、言葉にし続けたいと思う。

振り返る時間、次の目標を定める時間、見直す時間、落ち着く時間。全てを大事にして、楽しみながら、2回目に望みたい。

そして、2回目の時には、お話しした企画生の方に、一人一人コミュニケーションをとっていけるように。連絡してみようと思う。