食品を買うことで環境活動!
開いてくださり、ありがとうございます!
前回は、SDGsのお話をしました。
本日は、いくつかあるエコラベル(環境に配慮した商品につくマークのこと、種類によって様々なマークがあります)の中から、FSC認証、MSC認証についてお話をします。
この記事を開いてくださった方は、買い物で環境活動をするってどういうことだろう?と疑問を持ったと思います。
買い物は、明日からすぐに実行することのできる環境活動です!!(行動次第で!)
…だと私は思っております!
どういうことかと言いますと…
FSC認証のマーク、MSC認証のマークは食品に付いています。
さて、どこに付いているのでしょうか?
みなさんは食材を買う際、どこを気にして見ますか?👀
・賞味期限・消費期限
・原産地
・材料
・カロリー
・アレルギー ……
たくさんの情報が細かく書いてありますよね。
実は、その情報の近くにエコラベルがあります!
下の画像は、コープさんで買い物をした際に商品に付いていたものです。
個人的に、どちらのマークもスーパーではなかなか見つけることができなかったため、見つけた時は嬉しかったです!🌸
FSC認証マークは、その商品を包んでいる箱が環境に配慮されて作られましたよ!ということを表しています。
では、
「なぜ、このマークがついていると環境に配慮している、ということになるのか」
「何が、他の商品とは違うのか」
を、簡潔にではありますが、お話をしていきます✏
〇FSC(Forest Stewardship Council:森林管理協議会)
・作業内容は環境に配慮しているのか
・その森に暮らしている先住民に配慮しているのか
・未来まで残すことのできる、持続可能な経営なのか
〇MSC(Marine Stewardship Council;海洋管理協議会)
・持続可能な漁業で獲られた水産物であるか
・水産資源と環境に配慮しているのか
***それぞれ参考にさせていただいたリンクを貼ったので、お時間ある方、より詳しく制度を知りたい!という方は見てみてください***
など、多くの基準を設定し、厳しい審査を通った製品にのみエコラベルが付きます。その審査も1度きりではなく、合格した後も繰り返し審査をします。
森と海は多くの動植物が暮らしている大きな生態系です。また、そこで暮らしている人もいます。森と海では、森林火災、森林破壊、海洋汚染などが課題となっています。
周りを見渡してみてください。
紙、机、割り箸、家…
木で作られた製品がたくさんあります。
冷蔵庫を開けると魚も入っているかもしれません。
生きていくためには食事を取りますし、買い物もします。
食事は、生まれたばかりの赤ちゃんから大人まで、みんながしています。
日々の何気ない選択が地球環境を良い方向に変えることができるかもしれません。
みなさんもぜひ、スーパーなど買い物に行った際には、FSC認証マーク、MSC認証マークが付いている商品を探して買ってみてください!
買うことで、その商品を作っている企業さんへの応援メッセージにもなります📢
長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました!
できる範囲で環境に配慮した行動ができるよう、一緒に取り組んでいきましょう😊
key5. rina
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