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まどろっこしい先のキラキラした感情
何の予定もない連休って太りますね。気をつけましょう。
たまにはエモい胸キュンの話とかしたいのですが性格がシャイすぎてエモい経験がなさすぎです。
結婚しててもキュンな気持ちになりたいものです。
そこで参考になるのが韓流ドラマ。
やたらキュンキュンシーンが多いのですがシャイな私(というかひねくれ者)はどうしても良いシーンで「いや〜よくそんなこと言えるな〜恥ずかしすぎる」となってしまいます。もし自分がその立場になったら何か一言言わずにはおれないだろうなと想像もつきます。
韓流ドラマの主人公はどうしてるのか。
ただ黙っている
これですよ。
沈黙あるのみ。これで次のキュンシーンが生まれるわけです。
これがね、歳を重なるといろんな雑念が頭をよぎって喋りたくなるんです。
そしてムードぶち壊し。ってことになるんでしょうね。
結婚してるんで良いムードになっても困るんですが、そんなことも今までにないのでいらぬ想像をしてしまいました。(韓流ドラマ見過ぎ)
かと言って結婚してる人たちは僧侶や仙人になってるのかと申しますとそうでもないわけで。
この前(てかなり前だけど)同じ歳くらいの既婚者の人と話してて奥様はとても大事だし愛してるけど他の人に目移りしないかと言えばそうでもなくて………と若干歯切れの悪い話をしました(笑)。
「お互いのことを理解した上で恋愛のまどろっこしい段階を抜きにして付き合いたいという気持ちは大いにある」
と宣っておられました。
めちゃくちゃ正直者だと思います。
だけどやっぱり恋愛の良いところはまどろっこしいところにあるのではないかとその時ふと思ってしまいました。
あのキラキラした感情はまどろっこしいことを超えた時に出てくるものじゃないかと思うともうそんな感情にはならないかもしれないと思いました。
エモいどころか薄らさみしい話になってしまいました。
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