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古いiMacが爆速になる!?

先日iMac21.5inch Late2013のメモリ増設と
HDDからSSDへの変換を自力で行ってみました。

理由はPremiaProやAfterEffectsを動かすにあたって、
メモリがどうしても不足していたからです。
PremiaProを動作させるのに必要なPCのスペックは公式サイトで
このように表記されています。

名称未設定

AftterEffectsになるとさらに求められるスペックは上がります。

対して私のiMacのスペックがこちら

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CPU(プロセッサー)はPCの脳みそ
メモリ(RAM)は作業する机の広さ
とよく例えられますね。

これでいう、私のiMacのCPUは3.1GHz クアッドコアIntel Core i7
調べたところ第4世代のCPUでした。
i5とかi7とかありますが、
私の場合購入時にi5からi7にアップグレードしています。
i5よりi7、i9の方が作業できるお部屋が多いというイメージでしょうか。

また、メモリはというと標準で8GBのメモリが積まれています。

つまり私のiMacさんは

実力よりハイレベルな作業を強いられて頭パンパンな上に
机狭いんですけどって状態です。

はい、可哀想です(笑)

とはいえ5年ほど使用しているPCなので寿命なのも確か。
ただやっぱり使えるのであればまだ使ってあげたいという思いから
色々調べてみたところ、CPUは交換できないですが
メモリは増設が可能でまた記憶装置をHDDからSSDに変えることで
動作がサクサクになるとか!!

これだー!と思いやってみることにしました。

ます始めにやること

自分のPCのバージョンを確認しましょう。
Macの場合「りんごマーク」→「このMacについて」で見ることができます。

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iMac(iMac21.5-inch Late2013)
これが今回私が改造したいiMacのバージョンです。

続いて、メモリの交換方法を調べましょう。
これはiMacって昔はもっと分厚かったりして、ボディの形が
日々進化していますよね。
なのでバージョンによってメモリがある場所が違うんです。

これは Appleの公式サイト で調べることができます。

結論を申しますと、
iMac21.5inchかつ2012年以降のモデルは
自分でメモリ増設ができません!!


がーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーんΣ(゚д゚lll)


27inchは背面のポケットをパカって開けるだけ、
21.5inchでも~2011年までのモデルなら厚みがあったため、
ディスプレイの側面にメモリが入っていたんですが、
2013年から基盤の中にあるので
交換するのであれば液晶を外して大規模な分解が必要です。


プロに頼んで交換することは可能でしょうが
それなりの費用もかかるだろうし、
それならば新しいPCを購入するな〜と思っていたところ
さらに調べてみると、

自分で交換してる人もおるやん!!!!

ということで、なんと不可能ではないと判明しました。

もともと買い替えは考えていたので
壊しちゃったら買い替えようという覚悟の上で
自分で交換してみることにしました。
だってそれで動作がサクサクになる可能性があるのなら
ものは試しですよね。

次回はメモリ増設に必要な道具や手順について
ご紹介したいと思います。

そして結果どうなったのか・・

それではまた!

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