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Restart

6月に参戦を予定していたレースが延期。5月にも、大阪から長野県への移動が必要だったこともあり、エントリーしていたレースを自主的に辞退。結果、2ヶ月連続でターゲットとしていたレースがなくなり、6月は、トレーニングに対するモチベーションがかなり下がっていました。

7月に入り、延期されたレースの日程も確定し、Restartです。

新たに始めたトレーニングは、ランニング前にYouTubeを見ながらの体幹トレーニング。心肺機能強化のためのエアロバイク。ヨガ。そして、脱水予防のため、水分を十分取り込める体づくりなど。

どのトレーニングにも言えることは、トレーニングの最初から100%集中すること。これは、脳神経外科医である林成之氏の著書『<勝負脳>の鍛え方』(講談社現代新書 2006)でいわれています。そして、効果的に体を使えるようにするため、トレーニング中の1つ1つ動きを正確なポジションで行うことを意識すること。これらには、マインドフルネス瞑想で身に着けられる「集中力」と「観察力」が活かせます。

トレーニングに活かす「集中力」と「観察力」を身に着けるため、実際にどのようなマインドフルネス瞑想を取り入れているか、まとめてみました。

集中力アップには、呼吸瞑想や「火の呼吸」といった呼吸法を使っています。また、「歩く」という体験に意識的に注意を向ける歩行瞑想を応用し、ランニング時の体の動きに意識を向けて走ることで、フォームや着地の観察をしています。ヨガでは、動きの中で体と心を観察することができ、ボディスキャンも、体のコンディションをチェックをするのに有効です。

そして、モチベーションが下がったり、目標がブレてきたりしたら、書く瞑想ともいわれている「ジャーナリング」。頭に浮かんだ考えや感情を書き出すことで、自分の核となる価値観を見直し、頭の中を整理するのに役に立っています。

9月に2レース。最終戦の11月に向けて、あとは実践するのみ!!!

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