「毎日にモヤモヤする人」必見！誰でもできるマイミッションの作り方
こんばんは！日曜日の夜にふと頭によぎること…。
「毎日なんとなく過ごしている」
「やりたいことが見つからない」
「このまま今の仕事を続けていていいのかな...」
そんな風に悩んでいませんか？
実は、私も以前は同じような悩みを抱えていました。
朝起きて会社に行き、決められた仕事をこなし、帰宅し、家事・子育てをする。
その繰り返しの中で、
「これって本当に自分のやりたいことなのかな？」
とモヤモヤする日々を過ごしていたんです。
でも、あることをきっかけに、その悩みから解放されました。
それが、今日お話しする「マイミッション」との出会いです。
マイミッションを持つと、こんないいことがあります
ミッションとは、一般的には
「企業が社会に対して果たすべきこと」
「何のために存在するのか」
という意味合いで使われます。
有名な企業のミッションとしてはJhonson＆Jhonsonの「OurCred」などがあります。
ミッションは企業が持つもの、というイメージがあるかもしれません。
個人が「ミッション」を持つ必要があるのかな？
と思う人に、私が実際に経験した、マイミッションを持つメリットをお伝えします。
1. 迷わず決断できるようになる
「この仕事を受けるべきか」
「異動すべきか」
など、人生の岐路に立ったとき、マイミッションがあると驚くほど判断がスムーズになります。
私の場合
「あらゆる人が本領発揮し、お互いを輝かせる社会をつくる」
というミッションがあることで、新しい機会に対して
「これは自分のミッションに近づけるか？」
という基準で判断できるようになりました。
2. モチベーションが続く
正直に言うと、私も仕事で落ち込むことはあります。
でも
「なんのために働いているんだろう」
と悩む頻度は、ミッションを持つ前と比べて格段に減りました。
日々の小さな業務も、大きな目的に紐づいているとわかると、不思議とやる気が湧いてくるんです。
3. 周りからの信頼が高まる
ミッションを持って行動していると、自然と一貫性が生まれます。
その結果
「あの人は芯がぶれない」
と周りから信頼されるようになりました。
予想外の副産物でしたが、仕事のチャンスも増えました。
ミッション・ビジョン・バリューの違いを理解しよう
マイミッションについて詳しく説明する前に、よく混同される3つの概念について整理しておきましょう。
ミッション（使命）:自分が何のために存在しているのか
例：「世界中の人々に夢と希望を届ける」
ビジョン（目指す未来）:具体的にどんな未来を作りたいのか
例：「5年後までに1000人の若者のキャリアを支援する」
バリュー（価値観）:大切にする行動指針や判断基準
例：「誠実であること」「常にチャレンジすること」
ミッションが「Why（なぜ）」だとすると、
ビジョンは「What（何を）」
バリューは「How（どのように）」
にあたります。
私流！マイミッションの見つけ方
さて、ここからが本題です。
どうやってマイミッションを見つければいいのでしょうか？
私がおすすめするのは、以下の3つの質問に答えていく方法です：
1. 子供の頃、何に夢中になっていましたか？
2. 人に自慢げに話すのはどんな話題ですか？
3. お金がいくらあっても、一生続けたいことは何ですか？
これらの質問に正直に向き合うことで、自分の本質的な部分が見えてきます。
私の場合、
- 子供の頃から人と話をするのが好きだった
- 誰かの人生が良い方向に変わった話を聞くとワクワクする
- どんなに疲れていても、コーチングで人が自身の可能性に気づく瞬間は楽しい
という共通点が見つかり、現在のミッションにつながりました。
ミッション探しにおすすめの本
マイミッションについて、もっと深く学びたい方におすすめの本を紹介します。
◆「天命の暗号」出口光さん
実践的なワークが豊富で、一人でも取り組みやすい一冊です。
出口さんの体験談を読みながらひとつひとつの問いに答えていくと不思議と自身のミッションが浮かび上がります。
まとめ：明日からできること
マイミッションは、一朝一夕には見つかりません。
でも、以下の3つなら、明日から始められます：
1. 毎日5分、「今日、何に心が動いたか」を書き留める
2. 尊敬する人のミッションを調べてみる
3. 上記で紹介した本でワークをしてみる
完璧なミッションを見つけようとしすぎず、まずは「仮説」として設定してみることをおすすめします。
実践しながら、少しずつ磨いていけばいいんです。
人生の目的が見つからないと悩むこと自体、とても素敵なことだと私は思います。
それは、より良い人生を送りたいという意志の表れだからです。
この記事を読んでくださったあなたも、きっと素敵なミッションに出会えるはずです。
そして自分のミッションを追求することで想像していなかった未来にたどり着くことができるでしょう。
その探求の旅を、私も応援しています！
今回の記事、いかがでしたでしょうか。
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