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良い恋愛をするためには「恋愛をしない」ことが大事

rinです
いつも私のnoteにお越しくださりありがとうございます。

今回のタイトルに疑問を持った読者の方も多いのではないでしょうか?

良い恋愛をしたいのに恋愛をしない?ぜんぜん矛盾してる!と思われたかもしれません。

けれど私は「恋愛をしない」ことで良い縁を得られると考えています。

そこで今日のブログでは前回に引き続きベストセラー作家、白取春彦の著書『「愛」するための哲学』を参考にどうしてrinが恋愛をしないことを大切にしているのか、というお話をしていきます。

  • 良い縁に恵まれない

  • もっといい人と出会いたい

そんな悩みを持っている人にぜひ読んでいただきたい内容です。


なぜ恋愛をしたらダメなのか

女性の恋愛するエネルギーは非常に強いものです。

特に日本ではいまだに女性が男性を支えるという考えが根付いており、私たち女性自身もなんとなくパートナーの力になりたい、自分よりも相手を優先してあげたいとそんな気持ちを持っている人も少なくありません。

献身的であることはとっても大切なことです。ただ、こと恋愛に関しては相手に尽くし過ぎてしまうことは考え直した方が良いでしょう。

依存してしまうとか、相手しか見えなくなってしまうということもありますが、単純に自分プラス相手のことに時間やエネルギーを使うことになるからです。

つまり、自分の仕事や生活が安定しないまま、恋愛をしてしまうと、常にエネルギーが足りない状態になってしまうのです。

人間は何かが足りなくなると、不足したものを別のことで埋めようとする心の働きがあります。そのため、相手から見返りを求めてしまい関係がうまくいかなくなります。

これを解決するためには、自分自身の生活基盤を先に築くか、あなたを支えられるパートナーを見つけることが大切です。

しかし、良縁は男女のお互いの価値が釣り合った時に誕生します。なので、良いパートナーと巡り合おうと思ったら、自らの価値をあげるしかないのです。

いい恋愛をしたいという人は「恋愛したい」をやめて、他のことに目を向けてみることをオススメします。

『「愛」するための哲学』の中では欲望から始まった恋愛は長続きしないとしています。

欲望とは常に移り変わり、一定のものではないからです。「彼氏が欲しい」「寂しい」「結婚している周りが羨ましい」という気持ちから関係を始めると満たされたときに、相手を必要としなくなってしまうのです。

こういったことからも恋愛を目的にしてはいけないということがいえるでしょう。

良い縁を得るためには

では具体的に自分の価値をあげて良い恋愛をするためのrinなりの方法をお伝えしますね。

仕事を頑張る

仕事を頑張ることは最も良い縁に恵まれる方法の一つです。

資本主義の現代では収入や社会的な地位の高さが自らの価値につながる部分があります。

私はあまりこの考えは好きではありませんが、リアルの一つとして捉えています。

私が真に大切だと思うのは、仕事に打ち込んで成功した時に「達成感」と「心の安定」を得られるということです。

何かを成し遂げたということが自信になり、収入が安定することで心の安定もはかれます。それに付随して収入などもついてくるという考えが、人生においては健全なのではと思います。

自己肯定感が上がり社会的な地位が変わることで、出会う相手の層も変わってきます。仕事の先にこそ良い恋愛があるのです。

趣味に打ち込む

趣味に打ち込むことも自分の価値をあげる方法の一つです。

自分の価値は収入や美しさのことだけではありません。何かに対して真剣であることが魅力になるのです。

また、同じ趣味に打ち込む相手からは共感や尊敬の対象にもなるかもしれません。趣味のコミュニティを大切にすることで、味方やファン、力になってくれる人も増えるでしょう。

最近では趣味をマネタイズする人も多いので、仕事にもつながるのがポイントです。

まとめ

恋愛をしないほど良い縁に恵まれます。

恋愛で悩んでいる人は、一度恋愛から離れてみて「今の自分のライフスタイルは安定しているのか」「本当に自分が挑戦したいことは何なのか」ということに目を向けてみてください。

自分の人生に真剣になることで、きっと良い相手とも巡り会えるはずですよ。

『「愛」するための哲学』には今回触れた内容以外にも「愛」を主題にさまざまな問題を扱っています。愛を知るための手がかりの一つとなる良著なので、気になる人はぜひ一度手にとってみてください。


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