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カルチャーショックシリーズ#1 トイレ編

皆さんこんにちは。フランスで生活し始めて3年近く経つ私ですが、カルチャーショックを受けたことは数知れず。その中でも今回はトイレ編をお送りいたします。楽天ブログ時代に、つま先立ちしないと全く届かない小便器の話などしましたが、(そんなに私身長小さいのかー????笑)まだまだ衝撃を受けたこと、不満がありますので愚痴らせてください笑笑。便器の写真を加工無くお見せしますので、もし見たくない方がいらっしゃいましたら閉じることをお勧めします。

さぁ、早速ですがこの見出し画像の下方の男性の近くにある金属の物体はなんだと思いますか?       
正解は小便器です♡衝撃的ではありませんか?こんなに目立つところに・・・。上らへんにある植物も謎すぎるし。こう言った形の小便器は路地だったりこういうところに点々とあります。フランスは公衆トイレが少なく、あっても有料トイレが多いので、建物に向かって立ちションをする人がとても多いのです。それを少しでも緩和するために簡易的なトイレが設置されてるのかな?でも形も場所も理解は全くできないwww

つつぎましてはこちら。何か違和感がありますよね?そう便座が無いのです。フランスには便座のない便器はしばしば見受けられます。理由を調べたところ、よく破壊されるからだそう💦意味がわからない。初めてこの便器を見た時に思わず友達にこれどうやってするの?って聞いてしまいましたwそしたら笑いながら、ティッシュを下に敷くか便座に足を乗せてするんだよとの返答がありました。言葉も出なかったです、ほんとにw

あとめちゃくちゃ不便だなと思ったのは、フランスのトイレの個室って外から人が入ってるかどうかを色や目視で確認することができないトイレで溢れているのです。日本だとよく青色だったら空室、赤色だったら使用中みたいなタイプが多いですよね。飛行機内のトイレだってoccupied,vacantとか良く表示されてますよね。フランスのトイレはそれらのシステムがない為、毎回ノックして中にいるかを確認する必要が・・・

あと個室内に物を引っ掛ける取手みたいなものが存在しないのです。なのでリュックやカバンなどを引っ掛けることができません。いつもリュックを抱っこしながらしてます・・・みんなはどうしてんだろ。流石にトイレの床にカバンを置きたくはない・・・そのためフランスのトイレで服を着替えることは至難の業です。女性には特にキツすぎますよね。

こちらの大便器もびっくりしませんか?和式便所の親戚?みたいな形。

この小便器もびっくり!最初これはなんなんだ?ってなりました。


あとちょっと脱線しますが、そこそこ値段のするレストランに行った時、トイレットペーパーが切れていたので、店員さんに求めたら設置してくれてどうぞーって言われて見たらこの状態笑。いや良いけど雑すぎない?笑笑。ちょっと店員の適当さにびっくりしました。

あと家庭用トイレには基本トイレットペーパーホルダーはないんです!これもびっくりしませんか?なのでみんな直接便器の横に置いてたりします。これもなかなかですよね。

日本のトイレの便利さには本当に脱帽です。もちろんフランスにウォシュレットなんて夢のまた夢です。日本を出て初めて日本のトイレの素晴らしさに気づきました。

フランスのサービスエリア、パーキングエリアや、公衆トイレなど、いろんな場所でいざ個室に入ったらトイレットペーパーがきれていることなんでことはザラにあります。気づいてからでは遅い!ぜひティッシュは常備しておきましょう!笑

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