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#2 早くもゲスト登場!?お米を食べに魚沼へ

こんにちは、あみのっちことトリアージ網野です。
今回は新潟県南魚沼市・十日町市に跨る「魚沼スカイライン」にお米を食べに行ってきました。

~ライド3日前~
にっしー「美味しいお米食べたい」
篠「私今度新潟行くよ」
田渕「じゃあその翌日にみんなで南魚沼にお米食べに行こう」

これくらいのノリで南魚沼行きが決定しました。

こんな感じで決まった今回のライドですが、「輪」発足後第2回のライドであるにもかかわらず、ゲストでかの有名なtom's cyclingからYOPIさんにお越しいただけることに!
個人的には昨年の袖ケ浦サイクルフルマラソンで30㎞過ぎまで同じ集団に居たにもかかわらず、最後の5㎞で千切られた因縁の相手です。

走行班→YOPIさん、にっしー、篠、網野
撮影班→Nob、タブチン

に分かれスタート。

今回のコースは篠さんpresentsコースなので​、絶景をたくさん拝むことの出来るコースなのでしょうか?

57.7㎞1781mアップとかいう理解不能な数字が並んでいますが、おそらく見間違いでしょう。そうであってくれ。
南魚沼まで来たんだから、収穫直前の田園風景を眺めながらのゆるポタサイクリングに決まってます。
ゆるポタして、美味しいお米を食べて、温泉入って帰るのが今日のプランのはずです。
そんなキャッキャウフフな素敵なライドが楽しみすぎて、スタート前には皆この明るい表情。東京では降っていた雨は上がり、青空も見えてきました。

さて、皆様以下の動画はご覧いただきましたでしょうか?
サイクルメディア輪では、動画クリエイターのタブチンがライドの様子をアップしてくれています。おかげさまですでに1万回再生していただきました。

4分27秒をご覧ください。

お察しの通り、冬はスキー場であろう道(=クソ坂)をくねくね上っていくコースにスタートから3㎞で進入していきます。

そして気付けば山の尾根、魚沼スカイラインへ。
この後は南魚沼の美しい田園風景を眼下に眺めながら尾根沿いに伝って走り、まったり下って、お米を食し、温泉入って帰るはずです。

いや~~魚沼スカイラインは最高だな!

あれ?なんで魚沼スカイラインを1㎞も走らずにダウンヒルしているのでしょうか?
さすがは篠presents、尾根伝いに走ることなど許されません。
尾根はあくまで通過点、南魚沼から登ったならば反対側の十日町方面に下っていきます。

途中訳の分からないグラベルを走ったり…

篠さんがニコニコしてしまう坂を走ったり…

看板が剥がれかけるくらい過酷なダウンヒルをこなしたり…

そんなこんなで補給もせずハンガーノックになりかけながら、今日のメインイベントであるおにぎりをいただきます。

「うおぬま」「農園」「おにぎり」

このワードが並んでいるだけで美味しいって分かるお店です。
しかもハンガーノックすれすれの空腹。
さぞ美味しいおにぎりを食べることが出来たのでしょう。

1人カツカレーを注文し、おにぎりを食べていない非常識野郎がいますが、メンバー全員で南魚沼のお米を堪能することが出来ました。
やはり家で炊くお米とは違うとか。確かに美味しかった。

お腹もいっぱいになり、あとは温泉入って帰るだけ。絶景も見れたし、大満足のライドでした。

なんでまだ登ってるの?????

本当に口からカツカレー出るかと思いました。
しかもなんで先頭の奴は必死に登ってるのに後ろの人はニコニコ登ってるの???

文句をブツクサ言いながら、平気で10%超える坂を淡々と登ります。
そして、登り切った先にはこの日一番の絶景が…!!!

青春です。最高です。
時期も最高にちょうどよく、青々と茂るお米を眺めながらゴール。

今日はこの後ダウンヒルはせず、山頂ゴールでおしまい。
このライドスタイルも2班に分かれているからこそ出来ることですね。

52㎞1700mアップとかいう相変わらず訳の分からない数字ですが、きっちり走り切ることが出来ました。

ここまで散々文句を言ってきましたが、魚沼スカイラインから眺める景色、達成感を得たあとにいただく日本最高峰のお米は南魚沼だからこそ味わうことの出来る体験でしょう。

今後も輪では「その地域だからこそ味わうことの自転車で出来る体験」を動画、写真、文章で表現していき、「自転車の楽しさ」を伝える活動に取り組んで参ります。

Special Thanks tom's Cycling

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