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Postcrossingをはじめて、留学した娘の苦労に思いを馳せる

今日は最近新しく始めたことの話です。

はなえみさんのnoteで知ったpostcrossingというサイトに登録し、見知らぬ海外に住む人とポストカードを送り合うということをしています。

カードをこちらから送る人と、あちらから届けられる人は別の人で、サイト運営側からランダムに割り当てられるというシステムです。

サイトはこちらです
Postcards connecting the world - Postcrossing

最初3人に送りましたが、待てど暮らせど反応がないので、あれ?私何かやり方を間違えたかな…と思っていた矢先、先日初めてポストカードが届きました!

ポストに絵葉書が入っているのを発見した時、想像していたより喜んでいる自分に、へ~見知らぬ誰かから手紙が届くってこんなにうれしいものなんだ!と思いました。

細かい文字で書かれていた内容に、どれどれ?何が書かれているんだろう…とワクワクして読み進めましたが…字が雑で(失礼)💦なかなか解読できません。想像してはいたものの、思っていたより難解でした。

高校生の息子にお願いしてみましたが、息子もうーんと首をひねる有様。二人でああでもないこうでもないとそこそこ時間を費やし相談しましたが、困った、せっかく届いた第一号のカードが読めない。でも読みたい。

そこで我が家の奥の手、大学生の娘(高校生の時に1年アメリカに留学経験あり)にラインで画像を送って解読依頼をしました。すると、すぐに訳して返信がありました。あまりに短い時間だったので、驚いて「〇〇はこれすぐ読めたの?」と聞くと、「うん、こういう文字留学中にたくさん読んだからね~。最初は読めなくて泣きそうになった」という返事。

息子と私は、「〇〇すごいね、アメリカ人ってみんなこんな字書くの??」とあきれるやら感心するやら。

全て大文字で書かれているのも、またさらにわかりにくいということを娘に言うと、「eとa、rとnが見分けづらいから大文字で書く人が多いんだよ」とのこと。なるほど…でも普通に書けば見分けづらいほどでもなくないか?と思うのは私が日本人(世界レベルで見ると几帳面)だからなんだろうな。

息子と二人で「〇〇は相当留学中頑張ったんだね。今更だけど、その大変さがわかったね。こんなことは序の口だったんだろうね」と話しました。

高校生の娘にとっての留学は、楽しいことより苦しいことの方が多かったそうで、でもその苦しいことも含めて、留学に行って良かったなと思っているということを、留学から帰国直後に話してくれたことをこの日また思い出しました。

なんとなく始めたpostcrossingですが、我が子に対する思いがけない発見があり、しばらく続けてみようかな…と思っています!!


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