見出し画像

セールスってすごい。


こんにちは!😊

マーケロボで4月からカスタマーサクセスをしています、りんです!

早いものでもう4月も終わり、バタバタと過ごしてきましたが入社して1ヶ月が経とうとしています。


 4月1日に入社式を行い、そこから新人研修・セールス研修と駆け抜けて、今はカスタマーサクセス業務に日々奔走しています。

その中でも4月の2週目に福岡で行ったセールス研修は自分にとってとても印象深いものかつ、マーケロボで働く上で絶対に欠かせないものだと思ったため、改めてnoteに残したいと思います。


どんな研修をしたか?

1日目:テレアポ
2日目-5日目:インサイドセールス

というシンプルな実践研修でした(もちろんどうやってやるのか・基本的な概念の説明はあります!)


基本的に私たちマーケロボのインサイドセールスでは、こちらが送ったメールに反応があったり、セミナーに参加してくれたりなど、なんらかの反応や行動ががあったお客様に電話やメールなどのアプローチを行いますが、まずはテレアポから。ということで1日目はリストの上から下まで電話してみる!というミッション。

1日目が終わった私の感想:無


電話した先の受付の方は当然電話を営業担当の方には繋いでくれず、途中で切られることも、何時にかけても会議中なこともありました。

でも私の場合は1日だけだったから、「ふうん、こんなもんか」と思えました。同期からは「しんどいし、これを毎日やるなんて死にそう」という言葉も。

完全に「テレアポは悪!」というような雰囲気が。

その時に先輩が言った言葉が印象的でした。

「でもテレアポにもメリットあるよ。まず、事業始めたばっかりで電話先のリストがない人でも、誰でもできる。それに数打ちゃ当たるは嘘じゃないから、何百件・何千件とかけていれば興味がある人に出会える。」
だけど、みんながいうようにめちゃくちゃ辛いんだよね。そしてそのテレアポだけをやっている人っていうのがまだまだたくさんいる。そういう人達を悪者扱いするんじゃなくて、尊敬の意を示して、最終的に助けてあげたいって思って俺はやってる。

今までセールスの経験もテレアポの経験もない私は、(ないくせに)ただひたすらテレアポなんてやっても意味ない!辛いし、今すぐやめたほうがいい!!と、与えられた情報を鵜呑みにして喋っていました。

MAツールの素晴らしさを知ると同時に従来型の営業を下にさえ見ていたかもしれません。でもそうじゃなくて、尊敬する、そして辛い気持ちに寄り添って助けたい、という気持ちは、ここにきて初めて触れたものでした。

二日目〜インサイドセールス研修


2日目以降は、インサイドセールス研修。

自社配信といって、今までマーケロボと接点があったお客さんに対してご挨拶と資料を添付したメールを送り、資料に興味を示してくださった方に対して電話やメールをします。

一番の学びは、インサイドセールスの役割・基本。

マーケロボでのインサイドセールスは、

お客様との関係構築

が目的です。

別に今すぐ買ってくれなくてもいいんです。長期的に見て、相談してくれる関係を築ければ。

(ちなみに私もインサイドセールスの役割は何だと思う?と聞かれて、お客様の課題を聞き出すこと!と答え、しっかり「違うね〜」と言われました(笑))

ここが理解できていないと、例えば

顧客「情報収集しているだけです」
セールス:「でも、せっかくなら直接zoomでお話ししませんか?」
顧客「いや、今は本当に大丈夫です」
セールス「いや!どうしても」

みたいな謎の食い下がりラリーを繰り広げることになります。


もしも関係構築、という言葉が頭にあったなら「それでは、他社比較の資料や価格表もメールにて送らせていただきますね!何か不明点があればいつでもご連絡ください!」と言ってすぐに資料の送信をするはずです。

でも正直言ってまっったく簡単ではなかったです。引きどころや、話すテクニックはもちろん、なにより緊張と圧で胃がずーーーーっと、痛かった😭💦

電話先のお客様は敵じゃないと分かってはいても、結局結果につなげるためにはこちらのサービスにメリットを感じてもらい、いい状態で商談に同意してもらうことがゴール。

だからここでもやっぱり、日々インサイドセールスを含め電話やメールでお客様にアプローチをしているセールスの方に尊敬の念を心から抱きました。


そして、感じたテレアポとインサイドセールスの違い


やはり、電話をかける時のこちらの心の負担は全然違います。それと同時に電話にでてくれる相手の気持ちも違います。

例えば、道端で

「自分の方をチラチラ見ている人・あるいは目があって微笑んでいる人に声を掛ける」のと「自分の方を全く見てない・または忙しくしている」人に声をかける時を比べてみればその差は一目瞭然だと思います。

そして電話に出てくれている方も、「自分が何か行動をして、電話がかかってきている」という安心感はもちろんあります。

決してその電話に出てくれる相手の気持ちを悪用してはいけませんが、双方安心して話をできることは間違いがないです。

先ほどもお話した通りテレアポをする人が悪い!という考えは既にありませんが、心の負担が小さいのは本当に大きなメリットです。


5日間×1日平均5時間、電話をかけて最終的に思ったのは、

いつもこうしてセールスをしている方達への心からの尊敬と、

そんなセールスを、マーケロボ全員の力でもっと助けることができる!ということ。

セールス責任者の上司の言葉がこれまた印象的でした。

「営業(売り上げ)に困ってないセールスなんて、企業なんていないよ。売り上げが現状伸びている会社だってもっと伸ばしたいし、売り上げが立ってない会社なら急務だから」

マーケロボは企業の最重要課題「営業」を支援する企業であり、営業パーソン一人ひとりを助けるために存在する。

なんだか、そのことが初めて自分の中で原体験として初めてしっくりきた瞬間でした。


つらつらと、5日間の学びと、経験を書き綴ってみました!



私はセールス配属ではないので、その後お客様に電話をかけることはありませんが、カスタマーサクセスとして、営業をもっとよくしたい!という思いを持ったお客様にに寄り添った営業支援をします。

合言葉は

Sales is helping!



明日からも元気にいってきまーす!⭐️


(だいぶ長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!✨)

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?