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台湾一周旅 0日目~金門島へ??~

 こんにちは。読みに来てくださってありがとうございます。台湾島を一周してきたのでそのことについて書いていきたいと思うので最後まで読んでくださったら嬉しいです。

不穏な通知

 先程「台湾島を一周してきた」と書きましたが当初は中国の厦門のすぐそばに位置する金門島へ行き、その後東部の台東県、花蓮県を観光する予定でした。

 夜に出発する予定だったので午前中は普通に大学の授業を受けていました。午前の授業が終わりスマホを確認すると、宿泊予定の宿から通知が。内容は「悪天候により金門島へのフライトがキャンセルされていますが今どこにいますか?」といったものでした。この時点ではまだ私が乗る予定の飛行機の欠航は決まっていなかったのでとりあえず台北松山空港に向かいました。

飛べる?飛べない?

 空港に着くと次々に金門島へのフライトがキャンセルされていっていました。私のフライトも離陸予定時間から約1時間が経過したころ、欠航が決まりました。私には変更または返金の選択肢があ変更するとなってもとなっても他にも欠航により行けなかった人が多くいたため翌日の1番早い便で行く、といったことは不可能でした。そのため往路復路ともに返金をしてもらいました。止まる予定だった宿も事情を分かってくれて無料キャンセルしてもらえました。

とりあえず台北101へ

 飛行機が欠航になったものの今回の旅行をやめるわけにはいきませんでした。東部を旅行するためのツアーや宿、電車も予約済みであり、東部で友達とも合流し、2人で回る予定だったからです。空港に残っていても何もできないのでとりあえずMRTに乗って台北101へ行きました。約半年前に隔離明けに来た以来で、なかなか懐かしい気持ちになりました。(今回は夜景を見るのを楽しみにしてたけど食に目がくらんでフードコートに行ってぎりぎり展望台に行けなかったのは内緒)

決断

 台北101を見終わった後、台北駅にある台北バスステーションに向かいました。私はこの時点で夜行バスに乗って最南端に行こうと決断していました。色々な会社のバスがありましたが今回は和欣客運のバスを利用することにしました。2列シートであるにも関わらず600台湾元(約2500円)という安さで台北から高雄まで行けるバスでした。しっかりと足を伸ばせて充電もでき、テレビも見ることができました。また、WiFiやトイレもありました。

こんな写真しかなくてごめんね♡

 日本でも夜行バスに乗ってきたため、この夜行バスでもしっかりと休むことができました。日本よりも椅子を倒せて、椅子がソファのようだったのでかなり快適でした。ただ、日本とは違いカーテンを完全に閉めたり電気を完全に消したりということは無かったためそういうのが気になる方は少し休みにくいかもしれません。


 以上になります。ここまで読んでくださりありがとうございました。他にも色々書いているので読んでくださったら嬉しいです。スキやフォローもして下さったら嬉しいです。


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