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台湾留学の前半期間を振り返って

 こんにちは。約1年ぶりの投稿になります。読みに来てくださってありがとうございます。私は2022年の9月から台湾の大学に交換留学生として籍を置き、授業を受けています。この数カ月で感じたこと、学んだこと・成長したこと、そして残りの留学期間の抱負について綴ります。


感じたこと

 こちらに来て感じたのは今まで思っていた以上に、私は周りの人たちや環境にとても恵まれているなということです。まず台湾に来る前に様々な準備が必要でした。分からないことがたくさんあったのですが台湾の大学の方にたくさん質問をしても丁寧に答えていただき、何とか準備をして無事に来ることができました。こちらに来て関わらせてもらっている人たちも1人を除いていい人ばかりで本当に助かっています。特に同じ大学から来ている人たちには一緒にいるだけで安心感を得られていつもとても助かっていました。また、交換留学生向けの中国語の授業を担当している先生からは高校までの担任の先生か!と思うほどの手厚いサポートをしていただいており、中国語の上達の面においてとてもお世話になっています。他にも、直接は会えてない日本や他の国にいる友達とも定期的に話したりLINEしたりすることでメンタル的な部分でとても支えられています。

海外でも活かされた考え方

 台湾にいても楽観的な考え方や周りの目や評判は気にしないという考え方のおかげで楽しく過ごせていたと思います。まあ楽観的すぎるせいであまり想定していたよりも中国語が伸びていない気がしますがその反面色々と楽しいことができていたので良いと思っています。

学んだこと・成長したこと

まず学んだのは現地語が分からなくてもなんとかなるということです。最初に来たときにはほとんど中国語は分かりませんでしたが何とか買い物などもできていましたし、買い物時に毎回のように言われることの意味、答え方は割とすぐに身に付きました。
 この数カ月で僕の中国語能力はかなり向上したと思います。来る前は簡単なあいさつとフレーズ、単語くらいしか分からず、会話などできない状態でした。しかし、今では少しずつ会話が出来るようになっていると感じます。この前出かけた際に駅前で変な人に絡まれて高額な何かを買わされそうになったのですが中国語で撃退することができました。(ずっと金無い!いらない!とか言って3歳児並みの語彙力でしたが)
 次に、とんでもない人はやはり存在するということです。”1人を除いて”いい人ばかりと先述しましたが、その1人がとんでもなく性格の悪い日本人でした。出会った時からその人に対して違和感があったため、その感を信じていればなと後悔しています。このようなことがまさかの台湾で学べるとは思ってませんでしたがまあ社会に出る前にこのようなことを学べたのは良かったと思います。これからは自分を貫き、人が寄ってこないようにしていきたいです。

残りの留学期間の抱負

 まず先述したように、周りに支えてもらってばかりなのでこちらからも何かできるような頼りある人間になりたいです。残りの半年でそうなるきっかけを掴みたいです。
 次に言語能力について、最近になって伸びを感じ始めているため、その感覚を忘れることなく能力を伸ばしていきたいです。外に出ると色々と学べることが多いため、積極的にいろいろな場所に出かけてみて言語や文化についても学んでみたいと考えています。
 留学前に比べて今の自分は成長しているなと感じているため、留学が終わった際は今の自分と比べて確実に成長していると感じられるように残りを過ごしていきたいです。


以上になります。他にも読んだ本の紹介などをしているので読んでいただければ幸いです。ここまで読んでくださってありがとうございました!

入国日 桃園国際空港にて
初めて出かけた場所 台北101





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