飲食業界全体がもっと良いものになってほしい

これからの日本の飲食業態は海外からのゲストを相手にしないと上手くいかないんじゃないかなと思っている。上手くいかないというより国内だけのマーケットだとボロ儲けできないという方が正しい。

飲食業態もお客様が存在して金銭のやり取りがある以上は立派なビジネスだ。喜んでいただいたり、素晴らしい時間と価値を提供することも重要なのだが、それと並行して最大限お金を稼ぐという事も考えなければならない。

といった事を踏まえた上でお話しすると日本の飲食は大して儲からない。僕が思うに努力量に対して見合った収入を得れてない人が多いと思う。

飲食は人と人が繋がり合う暖かみがある素晴らしい職業だ。だからもっと工夫を凝らして関わる全ての人間が幸せになるべきだと思う。

実際のところ多くの飲食店が自己犠牲の上で成り立っているようなお店が多いと思う。それではダメで飲食店側も消費者側もどちらも様々な面で豊かにならないといけない。

この僕の考えを実現するためには海外のお客さんをターゲットにする事が1番の近道だと思う。

あとはもっと掃除が手軽にできるようなグリストラップが作れないかなとか部分的な飲食ビジネスのコンサルティングマッチングサービスがあればなとか考えたりしている。

飲食よりも好きなものは沢山あるし、僕なんかより食を愛している人は星の数ほどいるだろうけれど、縁あって今現在関わるものとしてなんか一石を投じれたらなと思う。