イメージの力
最初の一歩が踏み出せない、という方はイメージの力を借りるといいかもしれません。
ロバート・フリッツの理論にもあるように、人は明確に絵を描くように自分の創りたいものをイメージすると自然と筆を動かします。
NewsPicks NewSchool 第4期、Learning Strategy に参加し、表現神経(言語化力)を学びました。自分に表現したいものを自分がしっくりする言葉で表現するトレーニングです。表現したいものに対してぴったりする言葉を見つけるのは思いのほか難しい。
しかし、自分のしっくりする言葉が見つかり、それにぴったりのイメージを見つけると、人は行動できるようになります。
私は人文科学・図書館学に関わる仕事をしたいと思っていました。その思い描いたものに対して一番しっくりくるイメージは、教養を美味しく食べさせる料理人です。
スライドをつくり眺めていると、自分がこうなりたいというイメージがつくので、具体的な行動を取りやすくなります。自分の描いたビジョンをスマホの待受にして眺めていると行動できた、という人の話も聞いたことがあります。
最初に一歩を踏み出すのにためらいのある方は、こうなりたいというイメージをいつも見るようにするといいかもしれません。
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