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【読書メモ】永井孝尚『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』6

読んだ本

読書マインドマップ

永井孝尚『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』目次マインドマップ

読書メモ

『ゲーム理論で勝つ経営』A・ブランデンバーガー

  • ゲーム理論

    • 価値をアップルパイで例えると…

      • つくるときには、協調

      • 切り分けるときには、競争

    • 価値相関図

      • 企業:自社

      • 補完的生産者:自社製品の価値を高めてくれる

      • 競争相手:自社製品の価値を下げる

      • 供給者:企業は競争相手と供給者を争うこともある

      • 顧客

    • 5つの要素

      1. プレイヤー(Player)

        • 自分の参加でゲームがどう変わるか

        • 顧客の真意は?→当て馬に使い、いまの供給者の価値を下げたいだけなのかもしれない

      2. 付加価値(Added Value)

        • ゲームで誰が力を持ち、利益を得るのかを決定

        • 希少性が決定する

      3. ルール(Rules)

        • ゲームの進め方を決める

        • ルールは変えられる

      4. 戦術(Tactics)

        • 人の認識を変える

        • 例:PowerPoint のセット販売(人気の高い Word、Excel と組み合わせる)

      5. 範囲(Scope)

        • ゲームの境界線を変える

        • 例:ホテルの宿泊客に、レストランの割引券を渡す→宿泊と飲食という別のゲームをつなげる

    • 日本人は「ゲームのルール」を知らない

      • 相手の手の内を知ることはとても大切

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