【読書メモ】永井孝尚『世界のエリートが学んでいるMBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』6
読んだ本
読書マインドマップ
読書メモ
『ゲーム理論で勝つ経営』A・ブランデンバーガー
ゲーム理論
価値をアップルパイで例えると…
つくるときには、協調
切り分けるときには、競争
価値相関図
企業:自社
補完的生産者:自社製品の価値を高めてくれる
競争相手:自社製品の価値を下げる
供給者:企業は競争相手と供給者を争うこともある
顧客
5つの要素
プレイヤー(Player)
自分の参加でゲームがどう変わるか
顧客の真意は?→当て馬に使い、いまの供給者の価値を下げたいだけなのかもしれない
付加価値(Added Value)
ゲームで誰が力を持ち、利益を得るのかを決定
希少性が決定する
ルール(Rules)
ゲームの進め方を決める
ルールは変えられる
戦術(Tactics)
人の認識を変える
例:PowerPoint のセット販売(人気の高い Word、Excel と組み合わせる)
範囲(Scope)
ゲームの境界線を変える
例:ホテルの宿泊客に、レストランの割引券を渡す→宿泊と飲食という別のゲームをつなげる
日本人は「ゲームのルール」を知らない
相手の手の内を知ることはとても大切
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