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人検索で商圏を広げる

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こんにちは、くにたけりんです。
今回は「人検索で商圏を広げる」という、今までこすりにこすられまくって手垢べったりのマーケティングに関するお話をさくっとしていこうかなと思います、よろしくお願いしまーす!


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では本題です。
長々とした前置きはすっ飛ばして、現代は高品質のコモディティ化により機能以外を売らなきゃ生き残れません。そのひとつに「人」ですね。

以下の美容院AとBを見てください。
A:カット5000円の初めていく美容院
B:カット5500円の親友が働いている美容院

みなさんはどちらに行かれますか?おそらく、多くの方がBの方を選ぶと思います。
もしBが親友のいないただの美容院だったら答えは変わっていたかも知れませんが、そこに誰がいるかでアンサーは大きく変わります。Aの方が安くても、思い入れのある・もしくは応援したいと思う人がいれば、500円ぐらい全然構わないという方が多数なのではないでしょうか。

このように整理してみると、「人」というのは時に付加価値となり、それはプライスレスなので如何様にも値付けができる、現代において重要な価値の一つであると言えます。

そしてこの話は何も価格に限ったことではありません。タイトルにもあるとおり、商圏も広げられます。
例えば、すぐ近くの縁もゆかりもないコンビニか、恋人や友達が何人か働いている少し遠目のコンビニだったら、時と場合にもよりますが必ずしも後者に行かないということはないと思います。疲れてる時、時間を買いたい時は前者を選ぶでしょうが、時には品揃えが全く同じでも遠くのあいつがいるコンビニに行くと思います。この場合は「コミュニケーション」や「応援」を買っている、と言えるともいます。

こんな感じで、「人」がビジネスの商圏を広げる可能性があるのですが、特に世界中の誰とでも繋がれる今の時代は日本に限らず真反対のブラジルまで商圏を広げられる可能性があるかも知れません。
僕は今ピアスブランドを作っている最中なのですが、そのことをインスタでよくDMしているブラジルに住む女の子に伝えてみると
「Great!!絶対買うよ!!」
といってくれたんです(なんていいやつだ)

つまり、人で広げられる商圏に限りはない、ということです。


ということで今回は、クオリティのコモディティ化に伴って「人」の重要性が増しているよねというお話でした。何かのお役に立てれば幸いです。ではまた!!


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