日の目を浴びないブランドの特徴
こんにちは、国武凜(くにたけりん)です
ピアスブランドLUXER MOON(ルクサームーン)をつくったり、大学生をしたり、講師をしたりしておりまーす!
今回は「日の目を浴びないブランドの特徴」というテーマでお話ししていきます、よろしくお願いしまーす!
本題に入る前に告知だけさせてください。
10月23日(日)に大阪/味園ユニバースで「えんとつ町のハロウィンフェス」というものがあります!僕は運営としてではなく、ただただお客さんとして参加します
味園ユニバースというビルを飲み屋でジャックしたり、夜は地下でキャバレーがあったりするそうです、この日だけの出会いを最高に楽しんじゃいましょう!
先行販売100枚限定のチケットはこちらから↓
では本題です
世の中には数多くのブランドがあります。
ほんっっとにたくさんあって、みなさんのお友達の中にも何名かアパレルをやったりしてるのではないでしょうか?
かくいう僕も今ピアスブランド「LUXER MOON(ルクサームーン)」をつくっている最中で、今はフォトグラファーチームと手を組んでいい感じのプロダクトフォトをつくっていただいてます!!
そんな僕なので毎日のようにいろんなブランドを研究したり、関連する本を読んだりしたりしているのですが、その中で一つ、日の目を浴びないブランドの特徴を見つけたので共有しておきます。
日の目を浴びないブランドの特徴、それは
「理にかなったことをしている」
です。
具体的に、例えば
・価格を提示する
・競合と比較して優れているポイントを説明する
などです。
一見当たり前に思えるこの行動は、オシャレを売りにしたブランド、とくに資金面や信用値で劣るような小さなブランドが、一番してはならないことだったりします。
なぜか
理にかなった行動をするとは、相手の理屈に訴えかけるということと同義です。つまり、相手の左脳(論理や理屈)を刺激します。
そうなると、左脳を刺激された顧客はどういう風にブランド選びをするかというと、「カッコいい」とか「情緒的価値がある」「世界観が好き」という感覚ではなく、「あっちよりこっちの方が長持ちする」とか「こっちの方が安い」といった機能で選ぶようになります。
信用もない、予算もない、そんな小さいブランドがユニクロやハレやレイジーブルーなどの大手に'機能'で勝てるわけがないですよね。
もし勝てたとしても、機能で釣ったお客さんは機能で離れていきます。それはお客さんとは言うけれど、ファンとは言いません。
特に人口減少が激しい日本でやらなきゃいけないことは兎にも角にも
「ファンを作ること」
であり、決して機能で釣って短期的な利益に手を伸ばしてはいけません。それは長期的にみて負債であり、特にブランドという歴史がものを言うフィールドでは愚の骨頂です。
理にかなったことをしてはいけません、あなたがつくる'カッコいい'であなただけのnew worldを創りましょう。現場からは以上です
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