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自分という商品の価値を高めるために

こんにちは、国武りんです。
今回は「自分という商品の価値を高めるために」というテーマでお話ししていきたいなと思っております、キャリアに悩まれている方や今後の人生どうしていこうかしらと思ってらっしゃるマダムに向けたお話となっておりまーーーす!


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好きなことで生きていくためには

では本題です。
最近、あんまりいいニュースを聞かないなあと感じてます。コロナはもちろんのこと、賃金やGDP等の経済指標や、少子高齢化みたいなどうしようもない社会問題とか、年金もらえるんかなあみたいなところまで、不安は多岐に向きます。

みなさんもきっと程度の差はあれ同じようなことを思ってらっしゃるのではないかなあと思うんです。やっぱみなさん大変ですよ。

で、そんな日本のなかで、僕はバイトをふたつ掛け持ちして結構ガッツリ働かせていただいてたり、そこに行くために電車に乗ったり、また学校にもいったりしているわけなんですが、やっぱいろんな人をみて思うのは「元気ないな」ってことなんです。

なんか、楽しそうにしている時もあるんですが、根っこは意外とそうでもなくて、どっちかというと「私何しているんだろ」みたいなネガティブな感情を、その人の顔から見て取れるんです。もちろん勘違いかもしれませんが。

そして、特にそれをどこで感じるかっていうと、やっぱ仕事場です。

みんなお客様に笑顔で接してはいるのですが、心の奥底は笑っていなかったり、ほんとに忙しそうな人とかは「ああ、大変」と口癖を吐きながら日に日にやつれていったりしてます。美人な方なのにもったいないなあとか思いながら、それだけみなさんストレスを抱えているんだあと感じます。

それは仕事場だけでなくプライベートでもそうで、いろんな人と飲みに行かせていただく機会があるのですが(近畿地区にいらっしゃる方、ぜひ誘ってください!!!)、話の中で僕が「給料貰えなくなったら辞めますか?」とか「FIREしたいんすか?」とか聞くと、大半は「そりゃ辞めたいよ」「めっちゃFIREしたい」って返ってきます。
つまり、本当にやりたいことを仕事にできていなくて、どっちかというとあんまりやりがいを感じないのだが、でもお金はもらえるからやっとこ、みたいな人がめちゃめちゃメジャーなんだろうなということです。

でも、そうはいっても人生100年ありますから、じゃあもう一生働きませんとはいきません。でも、いやいや仕事をしながら日に日にやつれていくのも嫌ですよね?

この時の解決策としてはやっぱり
「好きなことを仕事にする」
なのですが、じゃあどうすれば好きなことを仕事にできるかというとこに落ち着きますよね。これに対するアンサーは主に二つあると思っていて、それが
1人材価値を高める
2結果を出して今の仕事を好きになる

だと思ってます。

で、よくよく考えてみるとこの二つのアンサーは結局のところ「人材価値をあげる」ことがマストになっていますよね。
つまり1は、人材価値をあげてさっさとその場から逃げられるようにする、ということです。
2は人材価値をあげてその仕事で結果を出し、みんなからの評価や給料UPというインセンティブをきっかけに嫌いから好きに変える、という解決方法です。

人生100年時代とはいえ、僕やあなたの人生は一回きりですから、嫌いなことをやり続けて死ぬのは惜しいです。好きなことをやりまくってハッピーなまま死ねたら最高ですよね。じゃあどうすればそうなれるのか、それが今日の本題である「人材価値の高め方」がすごい重要だよねというお話になっていきます。

人材価値の高め方

仕事でもバイトでもそうですが、お金をいただけるからいってと受け身になって働いてはいけません。会社は慈善団体ではないので、利益が出ていないときは容赦なく僕やあなたを切ってきます。

なので僕らがやるべきことは、働ける環境を提供していただけている間にただ闇雲に働くだけではなく、そこで得られる知識や自分の得意とする能力を高める努力をすることです。つまり、人材価値を高める努力が必要だと。
そうすることで他人との差が生まれ、いざ会社から解雇されても
「いや僕へっちゃらですから?」
と次につながりますし、会社としてもそういった人材を求めているでしょう。

一番やっちゃいけないのが「従順」であることです。

上に言われているから、と何も疑問を持たずに手を動かしたり、少し効率が悪いと思っていても周りに合わせて何も言わずにただ仕事をこなすことが、一番やっちゃいけないことだと思ってます。そんなことはAIでできるんですから、「僕にしかできないことはなんだ」と日々考え、見つけたらそれを徹底的に伸ばすことをしなくちゃいつまでもその会社に依存しなければならなくなります。
会社に対して、「僕が辞めたらやばいっすよね?ちょっと給料あげてくれませんか?」とか「ちょっと朝起きるのしんどいので、フレックスにしてくれません?」といったカードを持つ努力をすべし。このカードを切るか切らないかはさておき、持っておくことがものすごい重要なのです。

要は
自分で考えろ、その頭で思考しまくれ。嫌いなことは他人を利用しろ。話はそこからだ。
ということですね。

先ほど「従順であることが一番やばいよ」とお話しさせていただきましたが、実際にそれまでの企業や組織では、「優秀なマネジャー」「優秀なリーダー」との評価を得ながらも、その企業や組織を離れ、新たな職場で働き始めたとき、その新たな立場では全く評価されていない、みたいなことざらにあります。みなさんも見かけたことありませんか?
やっぱこれも、その職場におけるルールという観点からは優秀なのだが、じゃあ外にでてみると何で評価されるかというと直観的判断力とか問題定義能力だったりするわけで、会社に従順な人はここの力が0に等しいために評価されないのです。

「自分はどういう仕事ができるのか」を他人に説明できるような人材価値を確立したいところです。

山崎元さんのお話しの中で、人材価値とは
「(能力+実績)×時間」
というのがあります。

能力を身につけることはもちろん、それを裏付ける実績がないと外の人に評価はされません。
「Youtubeで100万人登録チャンネルを作るためには」というコンサルをYoutubeチャンネル登録者数1000人の人が行っているようなもんです。

とにかく重要なのは能力と実績の両輪を走らせることで、落合さんもよく仰いますが「モノを作れ」ということです。
そして、その「モノ」のクオリティをあげるためにはやっぱ「時間」が必要ですよね。

人材価値の方程式が能力と実績と時間の三つの柱で成り立っており、僕たちはここをものすごい考える必要がある。

自分は何をしたいのか、どこに時間を割くべきなのか、どこなら実績が出せるだろうか。

こういったことを考えて、ほんの少しでも光が見えた道があるならとにかくやってみよう。
人材価値はこうやって高められる、といったおはなしでした。

僕も頑張ります、あなたも頑張ってください


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