教員としてのキャリア
夏休みに突入し、徐々に生徒が学校に来ない日常に慣れつつある。
少し時間があるので、今後の教員としてのキャリアについて考えをまとめたい。
現在は、学年主任という立場であるが、今後の教員としてのキャリアを考えた時にいくつかの道がある。
1 現場の教員として(生徒指導部長や教務主任などを含む)定年まで働く
2 管理職(教頭・校長)になり、定年まで働く
3 教育委員会で指導主事などになり、その後管理職として学校で働く
これから先も教師として働くとなると上記のような道があるのだろう。
しかし、最近Facebookなどを見ていると、
4 教員を退職して大学教員になる
5 教員を辞めて教育系の会社に就職する
という道を進む先生もいる。
話は変わるが、伊藤羊一さんのVoicyを聴いていると、「所さんの名言から人生について考える」からこのようなことを述べていた。
おそらくこの名言を引用したのだろう。
伊藤さんも人生は50歳頃から楽しくなってきたと話していた。
なぜ楽しいかというと、今まで積み重ねてきたものが合わさって、 それがつながることで結果として現れてきたのだという。
まだ私は50歳ではないが、これからのキャリアを考えた時に先ほどまとめた教員としての5つの道のどれを歩もうかは決めてはいない。
私が今大切にしているのは、
「子どもたちが自由に生きられるようにすること。そのためには常に学び続けなければならない。よって、自ら学べる生徒を育てたいと考えている」
このことに対して自分は情熱を注げると感じている。
今は自ら学び続けるためにどのようなことができるかを考え、行動することである。
この行動の積み重ねが、自分の納得する人生につながるのかもしれない。
とはいっても普段とは違い多くの時間がある。
さまざまなコンテンツに誘惑されてしまうが、自分が何をしたいのかを改めて考えながら、時間を有効に使っていきたい。
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