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IVRyという会社がマーケターにとってなぜ魅力的なのか?を考えてみた

みなさま、初めまして!
今回、株式会社IVRyのテックブログとしてnote記事を初投稿させていただく今坂良平(https://twitter.com/ryohei05)です!
株式会社IVRyには2022年1月から副業で関わらせていただき、5月からフルジョイン(入社自体は7月)しております。

初投稿のテーマで何が良いかな〜〜、と悩み、書きたいことは色々あったものの、初投稿なので、ライト目なテーマにしたい、ということもあり、
IVRyという会社がマーケターにとってなぜ魅力的なのか?
というテーマで今回はお話させていただければと思います!

自己紹介

まずは自己紹介をさせてください!

私は関西の滋賀県に生まれ、京都大学で研究、エンジニアキャリア支援、App開発などの大学時代を過ごした後、2015年に株式会社リクルートに入社しました。
リクルートに在籍した7年間では、
オンラインマーケティング施策(SEO / リスティング広告 / ディスプレイ広告 / App広告 / アフィリエイト広告 / アライアンス etc.)からオフラインマーケティング施策(TVCM)まで、BtoC領域のマーケティング全般(戦略検討、マネジメント、施策推進等)を経験しました。
また、マーケティングだけでなく、新規事業の立ち上げや、大規模事業の中長期プロダクト検討等も経験した後、現在は株式会社IVRy(電話の自動応答SaaSサービスを運営するスタートアップ)に転職し、マーケティング責任者として集客全般を見ています。

※ IVRyとは?:https://ivry.jp/

経歴

IVRyにジョインしたきっかけ

これは入社エントリー(7月投稿予定)でも詳細を書こうと思うのですが、簡易的に書くと以下のような感じです。

① 21年12月頭:元同期 兼 IVRy社長の奥西から「会社の忘年会に飲みに来ない?」と言われる
② 21年12月中旬:なんとなく、忘年会に遊びに行ってみる
③ 21年12月末:オフィスが家から近かったので、なんとなく遊びに行ってみる
④ 22年1月1週:正月やることが無かったので、IVRyを手伝ってみる
⑤ 22年1月2週:入社を決意する

飛び入り参加した忘年会の写真(解像度荒めw)

上記を見た方は、「意思決定ラフすぎない!?!?!?」と思われる方がほとんどでしょう。

はい。私もそう思います(笑)

12月までは
「前職でこの先もガッツリやっていくぞーー!」
というやる気に満ち溢れた状態だったのですが、
IVRyで1週間程度働いてみただけで、
「こっちの方がおもろくね?」
となって、1月3週目(IVRyの忘年会参加から約1ヶ月後)には前職のGM・役員に退職の意思を伝える事態になってました。

ここらへんの経緯は入社エントリー記事にて、より詳細をお話するとして、
「そのようなラフな意思決定ができた背景には、IVRyがマーケターにとって魅力的であるポイントがあるはずだ!」
と思ったので、改めて、
マーケターにとってIVRy社のどういうポイントが魅力的なんだっけ?
を考えてみました。

IVRyのマーケターにとって魅力的なポイント

ポイント①:クライアントとの距離感が非常に近く、毎日新しい発見がある

私もまだまだ鍛えないといけない分野ですが、マーケターとして必要だと思うのは、
「どういうCL(クライアント)がどういう課題感を抱えていて、その課題を解決するために何を提供すべきなのか」
を考えぬく力・姿勢だと思ってます。
ただ、私も含め、最近の若いマーケター(特に新卒からマーケティング組織にいる人)としてあるあるだと思うのが、手法ありきでマーケティングを考えてしまっている人が多いような気がしてます。

私の前職は会社の規模感が大きく、マーケティング組織も非常に整備されていて、マーケティング手法の知見は世界基準でも最新のものが常に入ってくるような素晴らしい環境だったのですが、一方で、営業・CLとの距離感がかなり遠く、生のCLの声を聞ける機会が非常に少なかったです。

ただ、IVRyに入ってからは、

  • CLへのインタビューが毎日のように入っている

  • 営業がCL対応しているのを、毎日隣で聞ける

  • 営業マネージャーの藤崎さんが、毎日のように「こういうCLって多くて、、、」みたいな雑談をしてくれる(笑)

ような環境なので、
前述した「どういうCLがどういう課題感を抱えていて、その課題を解決するために何を提供すべきなのか」を毎日考えられるようになりました。
特に新卒からずっとマーケティング組織にいる人間にとっては非常に良い環境にいると今は思います。

ポイント②:多様な業種・集客チャネルの検証を実施できる

IVRyのターゲットCLは病院・飲食店・ホテル/旅館・不動産管理会社・EC・美容院等多岐に渡ります。
「この業界・業種特性考えると、こういう課題感がありそうだから、こういう訴求が刺さりそう」
のような事を業種の数だけ考えられる(しかも1つのサービス内で)、というのは非常にマーケターの研究心をくすぐられる(笑)、というか、ずっと飽きない面白い商材だな、と思ってます。

IVRyの導入業界・都道府県

また、ターゲットボリュームが広く、単価も一定高いホリゾンタル×SMB向けのBtoB商材では、toC向け商材に比べて許容CPAが高めに設定できるため、集客施策の幅が広く取れるという特性があります。 (具体的には、SEO/LIS/DISのようなオンラインマーケを主軸とした低CPC施策以外にも、DMやFAXなどの高CPC施策・ダイレクトセールス施策も幅感に入る)

そのため、集客チャネルの幅を広く保ちつつ、エコノミクスが合うボリュームの出る集客チャネルを追い続けることができ、1商材で多種多様なチャネル特性を検証できるマーケターとして非常に成長できる環境だなと思っています。

ポイント③:社長がマーケティングへの投資に積極的

これもマーケターとしてあるあるだと思うのですが、
「決裁者がマーケティング投資に積極的か否かで、攻めのマーケティング施策がしやすいかどうかが大きく変わってくる」
というのがあると思います。
そもそもマーケティング投資に対して積極的でない決裁者の元で仕事をすると、マーケティング施策実施前の説明工数に大きく業務の時間を割かれ、本質的なマーケティングの仕事に時間を取れなくなります。

IVRyでは社長の奥西が
「スタートアップは成長率が大事!」「成長率を圧倒的に上げるためには積極的な集客投資が必要!」
と毎日のように語っており、集客投資に対して非常に積極的です。
マーケティング施策のレビューについては鋭く・細かい観点でレビューをいただくことが多いものの、
「会社を伸ばしていきたいよね。そのために集客踏んで行きたいよね」
という前提に立った上でのレビューなので、非常にスピード感早く案件を進められる環境にいると思います。

ポイント④:経営者目線が求められる

マーケターとしてあるあるだと思うのが、
「与えられたKPIのみに集中して、事業にとって重要なその他の指標のことを考えようとしない」
「短期的な施策に集中して、中長期でどういう施策を仕掛けていくのか考えていない」
というのがあると思います。

ただ、マーケターとして本質的に求められているのは、

  • いかに事業の売上を中長期で伸ばせるか

  • そのために、短期的な施策のみにとらわれず、中長期で2の矢、3の矢を仕込めておけるか

ということにIVRyに入って気づきました。

toB領域のマーケ組織だと、リード獲得が主なKPIとして設定されている会社が多いのでは?と思いますが、「事業売上」の最大化を考えると、リードだけでなく、その先の利用開始率や有料契約率も考えた上で最適な集客戦略を組むことが重要視されます。(質の悪いリードをいくら送っても、売上には繋がらない)

また、前職時代は、特に後者の、
「中長期の売上を伸ばすために、2の矢、3の矢を仕込んでおく」
という意識がかなり甘かったと思います。

特にスタートアップだと、成長が止まることが、次回の調達・その後の上場に大きく影響するため、
短期的な成長はいつか止まる前提で、その先のことを見据えて、さらなる成長戦略・施策を仕込んでおく
というのがマストだと気づきました。
私も、まだまだここらへんがちゃんとできているわけではないですが、それに気づき、成長していける環境は非常にマーケターにとって魅力的なポイントだなと思いました。

IVRyのマーケティングに興味のある方、絶賛大募集です!!

今回、お話しさせていただいたように、IVRyはマーケターにとって、非常に魅力的なポイントが詰まっている面白い会社だと思います!
まだまだ成長初期段階(サービス開始1年半程度)で、これからどんどん集客投資を踏んでいく段階なので、今後もっと面白さが増すと思っています。
ただ、成長に対して、人がまだまだ足りない状況なので、一緒に働いていただける方を広く募集しております。
今回のnoteを読んで、IVRyについて少しでもご興味を持たれた方、ご応募お待ちしております!

ざっくばらんにお話したい方はこちらでお話しましょう!

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