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大切な腫れ物

日にち薬という物があるらしい。
不均衡で歪で痛くて痛くて痛くて痛い状態はある意味人間的衝動に駆られた反動のような物だったのかもしれない。

にゃあ。

色々頭の整理が付いてきて僕が主観で見れてる事ってほとんど無くて基本的に俺!俺!ってなってるから落ち着いた時に全体図を俯瞰してみてるんだよなあ。感情のエレベーターは乱高下する。そこで起きる感情に経験や知識やらあらゆる物が相関されて具現化されてる。
俺!俺!のターンは必要で僕の中で消化する必要がある。客観って難しいなあ。

やっぱり僕はこの前書いた文章
https://note.com/rim_pop_/n/n0fd330e168f2
ある意味の反動でそれは皆が優しい世界で生きてけるようにと願った希望でもある。
もう一度僕の中で科学する必要があったんだなあ。何度でも科学しよう。
皆のネガティブが掬いたい。きみが少しでも肯定されてきみの言動が報われる。一秒先を生きるために僕は生きたいと再度認識できた。
それが僕が歌を作り続ける理由であり僕が僕で居ないと行けない理由なんだろうと思い今も手を動かしている。

皆からすればそれは腫れ物なのかもしれないけど、22年間生きていた僕の魂でしかないし馬鹿にされて虐められる必要もない。
僕は中身がないようで空っぽな人間だと思うけど(同じだと思う人居るかな。。。)冷蔵庫なんかは何もないからこそ、明るく光って見える物だ。冷たさを帯びていても光は存在するよ。

皆が当り前のようにできる事が当り前に出来なくて職場では何度も「まともになりたい。まともになりたい。」を望んでいた。
でもそんな自分も今では受け入れる準備が出来たみたい。

皆からすればその腫れ物はコンプレックスであり触れたりなんかしたら症状が悪化するような物なのかもしれない。だけど君の少し偏った考えも快楽主義者も僕にとっては愛してあげれる素敵な個性だよ。

きっとそれは大切な腫れ物であって向き合って受け入れて愛してあげてほしい。

憧れを抱いたあの少年少女のように無邪気な瞳を守りたい。
誰かがきみの形を変えようとしてもきみはきみのままでいれますように。
ぼくはそんなきみがすきだから。

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