手帳の二刀流
ジブン手帳とバレットジャーナルという二刀流をやってみようと思った2024年1月。
3か月にして挫折した。
日々の管理をするために買った手帳なのに、2冊にわたって書き込むことが難しい。
やはり、私に手帳の2冊持ちはかなりハードルが高かった。
時間を管理するはずの手帳に振り回される
手帳好きな方であれば、実に3冊以上の手帳をしっかり使い分けている強者も多くいらっしゃる。
わかります。
色んな手帳使いたくなるし。
私もそんな中に入れるのかと思って、飛び込んだ手帳の2冊持ち。
確かに、書きたいことを分けておけば、ふり返るときはすごく楽なんですよ。
仕事とプライベートを分けた手帳を使うのもアリだと思うし。
実際、株関連は別冊で書いている。
ブログの専用ノートもある。
でも、日々の手帳を分けてしまうと、書く内容を分けるのがものすごく手間だったんです。
こっちには時間管理をかいて、こっちにはタスク書いて・・・ってやっていると、手帳に書き込むためだけなのに、恐ろしいまでに時間と手間がかかる。
ただ、時間の管理がしたいだけなのに。
ただ、日々のやることを書いておきたいだけなのに。
手帳は開かなくなったら終わり
かれこれ、バレットジャーナルにし始めてから、5年以上経つ。
バレットジャーナルの方法を取り始めてから、手帳が手放せない。
理由は、自由だから。
ベースはバレットジャーナルで日々のやることリスト。
ただ、バレットジャーナルにしてしまうと、広い時間軸で見ることが難しい。
ただのノートだから。
月間の予定とか、週間予定とか、先の予定を組むのにちょっと苦戦する。
だから、バレットジャーナルにプラスして、かなり小さめの月間予定だけある手帳も一緒に使っていた。
そこが唯一の難点をカバーするために、今年は2冊使いしようと思っていたのに。
時間の使い方を明確化したいがためにジブン手帳という2冊を贅沢にも使った。
でも、それは、私にとっては、土台無理な話。
結局、時間管理をしたくても、バレットジャーナルだけで済ませてしまっていた。
ジブン手帳を開かないのだ。
結局、ジブン手帳が最初の1か月でフェードアウトしている。
とてもわかりやすく『手帳開いてないな』ってのがわかる。
ジブン手帳1冊だけ持つのであればいいのかもしれない。
ただ、何でも自由に書き込むことのできるバレットジャーナルは、もはや手放せない。
私にとってのバレットジャーナルはもはや生命線。
手帳を書かない日もあれば、たくさん書きたい日もある。
そんなわがままな私を受け入れてくれるのは、ただのまっさらなノートなのだ。
どうもバーチカルタイプで続けることができない。
バレットジャーナルの自由度を知ってしまうと、他の手帳に戻れないのだ。
最終的に、開く手帳はバレットジャーナルだけになっていた。
それでも、時間の管理もしたい。
ジブン手帳もちゃんと活用したい。
だから、もう、ジブン手帳のウィークリーページをバレットジャーナルに貼るっていう暴挙に出た。
最終的にはバレットにニコイチ
4月に入ってこの方法を取ったのだが。
えらく使い勝手がいい。
あ、ちなみにニコイチっていうのは、2つで1つになるってこと。
自動車のパーツを組み合わせて1つの車を作り出すことからきているらしい。
ジブン手帳の24時間軸は時間管理をするにはとてもよい。
でも、毎日書きたいことをもりもり書きたいときには枠が少なすぎる。
だから、ニコイチにした。
2つで一つ。
ジブン手帳、ごめん。
バレットジャーナルから離れることができなくて。
ジブン手帳の紙質も好きなんだけど、そこはあきらめて、コピーして使っちゃってる。
これがまた、意外としっくりくるんです。
コピーして貼っても、ちゃんとバレットジャーナルのA5サイズをはみ出すことなく綺麗にはれる。
(若干、下の部分は切ってるけど。)
結局、一番大事なのは、手帳をちゃんと開けるかってこと。
だから、私は今日もジブン手帳で時間管理しながら、バレットジャーナルを開く。
ニコイチの手帳、最強かも。
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