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100年先まで君の歌が届きますように

最近、人生テーマがひとつ増えた。
「OWVの歌を1000年残す」。
記事タイトルは控えめに100年としてみた。

OWVは、吉本興業所属4人組ダンスボーカルグループ。

グループ名のOWVには 
Our only Way to get Victory
~勝利を掴む僕たちだけの道~

という意味が込められていてオウブと読む。
私の推しはメインボーカルの浦野秀太さん。

一年前OWVの音楽に出会い、彼らが大好きになって応援している。
私はOWVの姿を通して、音楽やダンスが持つ力の強さを知ることができた。

どうか、彼らの声が、歌が、姿が
100年先も、1000年先も残り続けて欲しいと思う。

売り上げに貢献したくて買ったCDを、
「誰かにつないで残し続ける」方向に有効利用できないかな。って、考えている。

CDで音楽を聞くことは減ったけれど、
データと違って形のあるメディアは、
未来までずっと残っていく。

衣食住に困ったことはない。
でも、裕福でも無かった気がする。
勉強が、美術史や博物館が好きで、大学まで行かせてもらったけど、ずっと研究を続ける才能も努力する強さもお金も無かった。
今だって、無限にお金は使えないし、これからの生き方も絶賛考え中だ。

そんな私も、OWVの音楽を聴いているときは、自由と高揚を感じられる。
どんな立場の人にも、拠り所は必要で、
私にとってOWVの作り出す音楽は、
そんな居場所のひとつだ。

今は、一方向消費でなく、アーティストとリスナーがいい影響を与えあう音楽の聞き方ができる時代の過渡期だと思っている。
それは、誰をも尊重すること、収入や環境による誰かの不幸を増やさないような社会をつくる小さなつみかさねのひとつにもなるんじゃないだろうか。

この一瞬だけではなく、あなたたちが、そしてあなたたちの音楽がずっと大切にされてほしい。
方法を模索することが私なりの、大好きなアーティストを愛し続けていく形の表明だと思っている。

オススメの1曲 :  You 

2022年春にリリース。
気持ちをほっとさせてくれるバラード。
「教えてその目にうつる世界を願わくばずっと」
「始まりの予感を握りしめて」

期待でいっぱいになる優しい歌詞が好きです。柔らかさを感じさせる舞うようなダンスにも目を惹かれる。

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