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【オーストラリア・アデレード大学留学】オーストラリア渡航~出国前から隔離~

お久しぶりです!
オーストラリア渡航に大学の試験にバタバタしていて、note放置していましたが、無事にオーストラリア渡航と試験を終えたのでボチボチnoteを再開していきます!書きたいことがいっぱいあるんです!!!ドイツのことだったり、オーストラリア渡航のことだったり、、実はドイツ滞在中に語学学校にも通っていたし、隣にあるフランスとルクセンブルクにも行ってきました。まず、、今とても需要がある記事はおそらくオーストラリア渡航なので、まずはそこから書きます!

まず、オーストラリアは12月15日からeligible visa保有者の受け入れTravel bubble with Japanをスタートしました。

eligible visaとはどんなVISAが対象なのか?

主に

・学生ビザ(サブクラス500)

・ワーキングホリデービザ(サブクラス417)

などで、観光ビザのETA(サブクラス601)は含まれません。

そして、Travel bubbleは現在ニュージーランドとシンガポールと韓国と日本を対象に行われています。

これは、ワクチン接種済み+ビザ保有者であればオーストラリアに入国できます。この場合は、観光ビザのETA(サブクラス601)も認められています。しかし日本から直行便でオーストラリアに行くなどいろいろな条件があるので要チェックです。

今軽くと詳細をメンションしましたが、本当に毎日のようにルールが変わるし、オーストラリアは州ごとにルールが全然違うのでオーストラリアのルールと行く州のルールの両方を確認しなければいけません!Twitterなどにたくさんの情報が書いてあるので見るのをもちろんお勧めしますが、最終的には必ず自分で政府のホームページをチェックしてからオーストラリアに渡航してください。Twitterは誰でもつぶやけるので間違った情報もたくさんあります。私も経験話としてここに記録を残しますが、あくまでも12月16日オーストラリア入国・12月17日アデレード着の情報です。オーストラリアは本当に毎日のようにルールを変えているのでこの記事は「参考程度」で見ていただけると嬉しいです。

ちなみに、Twitterでもリアルタイムで渡航についてつぶやきました。

私は、ドイツに滞在していて、ドイツ・フランクフルトからオーストラリアに渡航したので日本には帰っていません。

私の保有しているビザは学生ビザでeligible visaの対象なので日本から出発する必要はありませんでした。(Travel bubbleは日本発がルール)

私の渡航ルートはこんな感じでした。

12/15 ドイツ・フランクフルト発

6時間フライト

12/15 アラブ首長国連邦・アブダビ着

2時間待ち

12/16 アラブ首長国連邦・アブダビ発

14時間フライト

12/16 オーストラリア・メルボルン着

9時間待ち

12/17 オーストラリア・メルボルン発

1時間フライト

12/17 オーストラリア・アデレード着

合計32時間。本当に疲れました笑

まず、渡航前にやらなければいけないことは、

Australia Travel Declarationの申請(出発する7日~3日前まで)

・自主隔離する場所の確保

・出発前PCRテストの予約(出発する72時間以内まで)

・VISA申請

EntryCheck SAの申請(南オーストラリアが最終目的地の人のみ)

私はVISAはもう去年のうちに取っていたのでVISA申請についてはここでは省きます。

Australia Travel Declarationはオーストラリアに入国する人全員やらなければいことで、記入し忘れると罰金になります。出発する72時間前までにやらなければいけないのでこれも要注意です。乗り継ぎがある人たちはこの申請フォームで混乱しやすいと思うんですが、オーストラリアに最初に入るところのフライトの番号を記入します。つまり、私の場合はドイツ発アデレード着ですが、この申請で書くのはアラブ首長国連邦発メルボルン着となります。過去14日間以内にどこの国にいたか聞かれるところがあるので、そこにドイツと入力しました。日本に滞在しているの方は日本と入力すればOKです。また、ここで記入しなければいけない電話番号はオーストラリアの電話番号じゃなくても大丈夫です。しかし、その電話番号の解約を渡航前にしないでください。隔離中にSMSなどが来るので隔離を終えてから解約する必要があります。

そして自主隔離の場所の確保。12月16日時点では、ビクトリア州(メルボルン)は乗り継ぎだけならビクトリア州で隔離する必要はありませんでした南オーストラリア州(アデレード)は、7日間自主隔離を要請しています。自主隔離の条件がいくつかあって、簡単に言うと「個室」「バスルームのシェ禁止」です。自主隔離を認めていないシェアハウスや学生寮が多く、私はアパートメントホテルの予約を取りました。キッチンや洗濯機がついているホテルです。

PCRテストの予約。特にこういった指定のフォームはありませんが、オーストラリア政府はいくつかの項目は必ず陰性証明書にメンションするようにと促しています。誕生日やパスポートの番号などです、詳しくは政府のホームページでチェックしてください。私はドイツのフランクフルト空港の近くで受けました、このレポートもまた別の記事で書きます!

EntryCheck SAの記入。これは南オーストラリア州が最終目的地の人のみです。ほかの州でも似たようなフォームを求めているところが多いので最終目的地の州のホームページをチェックしてみてください!出発する14日前から3日前まで入力しなければいけません。ここで自主隔離をする住所を入力するので、隔離をする場所を確保してからこれを記入してください。これも電話番号を記入しなければいけないのですが、ATDと同じくオーストラリアの番号じゃなくても大丈夫ですが、解約はしないようにしてください。SMSが来ます!!また、MediCare Cardを持っているかどうかの質問があって、留学生たちは基本的に対象外なのでNoと答えれば大丈夫です。Medicare cardとOSHC(オーストラリアの留学生全員対象の保険)は違うので混乱しないように気を付けてください!!

渡航前の準備はこんな感じです。

渡航当日。

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ドイツのフランクフルト空港でのチェックインで準備すべきと思った紙ベースの書類はこちら。

・VISAがgrandされたことを示す書類

・ATDを登録したときに送られてくるメール(QRコードが載っている)

・EntryCheckSAを登録したときに送られてくるメール(アデレードが最終目的地の人のみ)

・コロナ陰性証明書

・ワクチン接種証明書

絶対に紙で準備してください。スマホに書類のデータがあるからなんて言っちゃダメです。1時間ぐらい並んでチェックインは15分以上かかりました。なので飛行機の時間より3-4時間早く空港に着くことをお勧めします。そして、乗り継ぎがある人たちは荷物のピックアップはどこでするのかも聞くことをお勧めします。私の場合メルボルンでピックアップしてまたメルボルンでアデレード行きの飛行機に荷物を預けるようにと言われました。

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ドイツ→アラブ首長国連邦の飛行機は9割ぐらい埋まっていました。空いていてエコノミークラスの椅子を3つ独占できると思っていたのに笑コロナ前に少しずつ戻っている証拠!!

アラブ首長国連邦ではなんも問題なくトランジット。そしてオーストラリア・メルボルンへ。ここでも9割ぐらい埋まっていました。家族で渡航している人が多かったのが印象的でした。

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メルボルンに着いたら、まず入国審査を受ける前に、機械で症状チェックされました。チェックが終わったらチケットが出てくるので、それを受け取って入国審査のところへ。行列だったので、早めに早めに入国審査の列に並ぶことをお勧めします。私は早めに行けたので、30分ぐらいしか待ちませんでした。そして入国審査自体は3分以下で終わりました笑 ここで見せた書類はパスポートのみ。。。荷物ピックアップしに行く途中で、ロシアンルーレット形式で空港の人たちがワクチンパスポートのチェックをしていました。ロシアンルーレット形式でチェックなんて衝撃でした笑 PCR検査の結果のチェックはなし。笑

荷物をピックアップしたら、検疫そして隔離場所の確認をされました。私はメルボルンは乗り換えだけでアデレードが最終目的地だと伝えたら、アデレードでの隔離場所を聞かれました。なので、隔離場所の住所をメモしておくことをお勧めします。メルボルン空港のWi-Fi壊れていて使えなかったので、スマホ使えない前提で準備をしておいた方がいいです。

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それから出口に出て、そのままアデレードに行く国内線へ。待ち時間は9時間もありましたが、空港外に出ることは認められていません。空港内なら大丈夫なので、SIMを購入しました。夜10時過ぎでしたが、SIMのお店(vodafone)は開いていました。お腹が空いていてご飯をゲットしようとしたけど、飲食店は遅くて夜10時まで、空港に着いたのが10時過ぎだったので自販機しかなく、、、しかも自販機も飲み物とポテチやチョコレートなどのお菓子しかありませんでした。なので、夜に長時間空港にいるときは軽食を準備しといたほうがいいです。

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メルボルン→アデレードはたったの2割ぐらいしか埋まっていませんでした。アデレードに着いてからびっくりだけど何にもチェックがなくて、ただQRコードでスキャンするのみ、そしたらすぐ荷物ピックアップへでした。荷物ピックアップしたらもう自由、各自自主隔離へ入るという感じでした。

公共交通機関の使用は認められていないので、Uberやタクシーで移動することになります。それか知り合いにピックアップをお願いするなどです。また、アデレードに着いてから24時間以内に検査を受けなければいけないのですが、検査場は一応空港を出たすぐのところにもありました。しかし朝7時半にもかかわらず行列。。。長時間のフライトで疲れているのにまた長時間立って待つなんて無理だったので、Uberを呼んでドライブスルーで検査に行ってそれから隔離ホテルに連れて行ってほしいとお願いしました。親切なドライバーさんで、空港から隔離ホテルの料金のみで検査場にもマックのドライブスルーにも連れてくれました。。本当に当たりのドライバーさんでした。アデレードに着いてから6日目と13日目も検査を受けなければいけないのですが、そのドライバーさんが連れて行ってくるそうです。本当にありがたやありがたや。。。

私が検査を受けたところは、Victoria Park / Pakapakanthi (Park 16)でドライブスルー形式です。朝8時ぐらいでも結構並んでいて1時間待ちました。しかし検査を終えた後検査場を出るとき頃(朝9時ぐらい)はもうものすごい行列でしたので、朝早く検査を受けに行くことをお勧めします。検査で聞かれたことは、パスポート番号や誕生日などの基本情報でした。電話番号も聞かれましたが、EntryCheck SAやATDに入力した同じ番号ではなくオーストラリアの電話番号で大丈夫でした。逆にオーストラリアの番号じゃなくてもいいのかということはわかりません。。。多分大丈夫。。。??朝9時ぐらいに受けて結果はその日の夜7時半ぐらいにSMSで来ました。

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検査を終えた後ホテルに着いてから、隔離中に必要なアプリをダウンロードをしました。「mySA GOV」と「HealthCheck SA」の両方です。

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なぜかアップルストアでアプリを見つけることが出来なくて、焦ってHealthCheck SAに電話して確認したら、アップルストアが日本バージョンでオーストラリアバージョンに変える必要があると言われました。iPhoneの設定でオーストラリアに買えたし、media & purchasesもオーストラリアに変更したんですがなぜかダウンロードできませんでした。1番早い方法はオーストラリアバージョンの新しいApple IDを作ることです。私はこうやってアプリをダウンロードしました。アンドロイドはどうなるのかはわからないです。SMSでHealthCheck SAからアデレードに着いたらクリックするリンクが送られてきているはずなので、それをクリックしてアデレードに着いたことをconfirmします。そしたら確認コード的なのがSMSで送られてくるので、それをHealthCheck SAのアプリを開いて入力します。で完了!!そのアプリにいつ何をすればいいのかが載っています。今ところ、14日間毎日アプリを通じて症状報告、そして1日目と6日目と13日目にPCR検査という感じです。また、チェックインといってちゃんと隔離をしているかどうかのチェックで1日3回ぐらい通知が来るので顔をスキャンします。PCR検査の結果は自動的にアップロードされるので心配しなくて大丈夫です。

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今ところこんな感じです!!!何回も言っているけど、これはあくまでも12月16日入国の情報であって毎日のようにルールが変わっているので渡航するときに自分でちゃんとチェックしてください!政府のホームページで!疑問点があったら政府にメールで問い合わせることです!

近いうちにオーストラリアに渡航される方は、

Good luck!! Have a safe flight!!


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