【オーストラリア・アデレード大学留学】アデレードに決めた理由。

最近TwitterのDMがたくさん来る、その中でも多い質問は

「アデレードを留学先にした決め手は何ですか？」

ここだけの話だが笑、オーストラリアにするならどうしようと10秒考えてアデレードに決めた。意味が分からないだろう笑

高3のときの話になる。もともと私はオーストラリアは第一志望ではなかった。突然第一志望に変えたのだ笑　だから正直オーストラリアの留学先は適当に選んどけばいいと感覚だった。

この間記事を掲載してくださったICCコンサルタンツのオーストラリア留学フェアのポスターを見たときだった。そのポスターにはオーストラリアの大学がいくつかピックアップして特徴が書かれていた。

私はコンピュータサイエンス専攻志望で日本人が少ないところに行きたかった。

そしたらアデレード大学のところに

・Group of 8の１つ（Group of 8は、オーストラリアトップにはいる8つの大学）

・日本人が少ない

・理系に力を入れている

という特徴が書かれていて、まさに私のためにある大学だ！と思い、そのポスターを見て10秒で決めた。笑

なので全く参考にならないのだ、、、ごめんなさい笑

ほかの大学についてリサーチは全くしていないので本当にほかの大学については全く分からないし、どっちがいいですか？と聞かれても比較もできない笑

そんな風に決めたわけだが、大正解だった。

私はすっかりアデレードに恋している。アデレードの人たちの優しさは本当に私の中ではナンバーワン。もうほかのところに住めないぐらいだ。

アデレードの人たちが優しすぎて、他の国でどうやって生活したのか忘れた。耳が聞こえないことに嫌な思いをするのが当たり前すぎてもはや耐えるという感覚？を無くしてたけど、アデレードに来てからはほんとに1回もなくてもうほかの街で住めない😂何回も言ってるけど本当にアデレードは素敵なところ。

— Yuka (@rilakkuma_dance) January 27, 2022

おおげさだろうと思われるかもしれないが、真面目にそう思っている。私は生まれつき耳が聞こえないのでいわゆるマイノリティに属している。いろんな国に訪れたり住んだりしてきた。その国の人たちが全体的に温かいかどうかは1-3日間いればわかってくる。第一印象に近いし、それがすべてとは言わない。ただわかる。雰囲気で伝わる。お店に入るときやバスに乗るとき、、、

嫌な思いもたくさんしてきたが、いやな思いというよりも「またか～」という感覚というか、慣れてしまったせいであんまり嫌だなあ！と感じない。

そういったことがアデレードでは全く起こらない。びっくり、これはたまたま今日がラッキーだっただけなんだと思う日々が続き、、気づいたらここに引っ越してきて1か月半経った。1か月半経ったけどバスに乗るときやお店に入るときや、、、すべての場面に嫌な思いをしたことがない。これはアデレードの魅力だと思う。正直観光地としてくるのはつまらないところだろう笑 でも住むとしたらとても魅力的なところだ。私はすっかりアデレードに恋した。もうほかの街に住むことはできない笑、聞こえないことに対して嫌な思いをしたくない！！それに慣れてしまうのも嫌だ！！やっとずっと住みたい街に出会った。そんな感じだ。なので日本のことが本当に全く恋しくないのだ笑 0.1%も恋しくない。カンボジアやドイツにいたときは日本に帰りたいなとたまに思っていたが、アデレードに来てからはそんなこと思わなくなった笑 アデレードにずっといられる方法を探しているところだ。大変な道のりになりそうだが、将来の自分のため。頑張る！

ちなみに、アデレードで出会った友達や先生方からは「オーストラリアで育った日本人？」「本当に日本育ち？」と聞かれることが多い。どうやら私の性格は日本人っぽくないらしい。これはセブ島留学のときもかなり言われていたこと笑 

もし私の耳が聞こえていたら、アデレードにそこまで恋しなかったかもしれない。耳が聞こえないって結構メリットあるよ～！！笑 ほかにもいろいろなメリットがある、それをまた別の記事で書けたらと思う。