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【セブ島留学】タピオカで入院!? ~Milk tea made me sick!?~

セブ島の留学の話の続きを。

私はセブ島留学スタートして1週間後、お腹を壊し入院してしまった。(お腹を壊すことはきっとセブ島留学あるあるだけど入院はどうだろうか?笑)

人生初の入院は、セブ島・フィリピン。

笑えない、、、

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海外保険を使って、外国人向けの立派な個室に入院した。

日本語対応ができる「ジャパニーズヘルプデスク」があるCebu Doctors' University Hospitalで治療を受けた。

ジャパニーズヘルプデスクはカンボジアにもあり、ほかにミャンマーやインドにもある。

お腹を壊した原因は?

「SMモールで買ったタピオカの氷」

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SMモールはセブ島でも大きなモールで有名だが、そこにあるゴンチャで買ったタピオカの氷にあたってしまったのだ。

フィリピンは水道水が飲めない。それなのに、水道水で氷を作るお店も多く、ローカル店だけではなく大きなモールでもだ。フィリピン人は慣れているからお腹を壊すことは少ないんだろうけど、外国人たちにとっては要注意!

平日は外出できない環境で1日勉強していて、ようやく来たセブ島での初めての週末で飲んだゴンチャでおなかを壊してしまった私はとんでもないほど運が悪いのではないか、、、笑

ちなみに一緒に行って飲んだ友達もお腹を壊した笑

点滴を1日受け、ぼんやりとする入院生活。

最低2日間入院しろと言われたが、いやいや1日で帰してほしいと強く言って次の日には帰してもらった笑

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点滴でお風呂に入れず、シャワーを浴びたいから外してほしいというと、1日ぐらい我慢しなさいと言われ、シャワー浴びれず終わった日。笑

これが人生で2回目の点滴。1回目の点滴は初めてカンボジアに行ったときにデング熱になったときだった笑 デング熱の記事もまた別に書こう!

デング熱になったときは本当に苦しくて、点滴されたときの記憶が全くない。でもセブ島で点滴を受けたときはとにかくお腹が痛くてトイレに行きたいのにその日の服装の問題(サロンペット的な服を着てた)でトイレに行きづらく、ナースコールを押しまくって早く看護師来てええええと叫んでいた笑 ナースコールを押しても看護師は30分ぐらい後に来る。なので、自分で病室を出て看護師を呼んだ方がずっと早いのだ笑

病室を出ると、「Don't go!!」と言われるが、いやこっちはずっとナースコールを押していたんだ、、、早く来てくれ!!!笑

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そして、食事。これは夜ご飯。体調が悪くて肉の気分じゃなかった。おいしそうだけど笑 りんごを1口かじって終わり。そのぐらいに体調が悪かった。

だから、看護師に「1階にあるコンビニに買い出しに行ってもいいか?」と聞くと、「NO!!!」と言われる。なんでだ、、、別に私感染病じゃないんだけどなあ、コロナじゃないんだけどなあ笑

看護師に買い出しに行ってくれるかと聞いたら、「SURE!」と言ってくれたので、ゼリースポーツドリンクをお願いしたのだが、当時の私の英語力の不足のせいでグミを買ってきた。ああああ、グミ食べたい気分じゃないけどスポーツドリンクゲットできたからいいか、、、と涙流しながら飲んだ笑

退院したときに、えぐい薬を2種類ぐらい処方された。濃い緑色をしたカプセルだった。アルバムを漁ったが、写真を残してなかった、、、

その薬のおかげで私はみるみるうちに回復していった。

3日後ぐらいにはもう100%回復していたと思う。

フィリピンでおなかを壊してからは、東南アジアに訪れてもお腹を壊すことはなくなった。今カンボジアに来て6か月目でよく屋台のご飯を食べるが、1回もお腹を壊したことがない。きっとフィリピンの経験が今の私のお腹の強さを作っているのだ笑

なのでこのお腹を壊した事件以来、1回も腹痛に効くと有名な正露丸にお世話になったことがないのだ。本当にフィリピンで1回お腹を壊してよかったと思っている笑 と言っても私はお腹がそんなに強くなく、日本にいるとよくお腹を壊す。なのに今カンボジアにいるときは大丈夫。謎。笑

しかし、この入院のおかげで私は出会って2年経つ今でもすごい仲がいいベトナム人たちの友達に出会う。この話はまた次の記事で。

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