たまごサンドの謎。
「みんな大好きたまごサンド。」
(断言してしまいました)
サンドイッチの中では
もっともシンプルでポピュラー。
名前もかわいい
「愛され者」
(また断言)。
そんなたまごサンドについて
コンビニやスーパーで買った物を
美味しく食べながらも、その度
一つの謎が頭をよぎるのです。
「・・・ほんのちょっとだけ、(あの味)と
何か違う。」
この謎の違和感は、
かのコ◯ダ珈琲店などの喫茶店で食べた
たまごサンド(正確にはモーニングについてくる
トーストにつけるたまごペースト)
でも感じるのです。
それでは、一体
(どの味)のたまごサンドと比較して
「違う」と思ってるのか?
「小学校の親子レクリエーションで
みんなと作ったたまごサンド」
これです。
このたまごサンドのペーストの味と
量販品のペーストの味が
はっきり言えば
「別物」。
作り方とか味付けの仕方とは違う
根本的な部分で違う。
長年、気にしながらも特に深く考察してきた訳でもなかったのですが
つい先日、たまごサンドを食べながら、ふと
「こういう事かも!」という
理屈が浮かんだのです。
「ペーストを作る量が違う。」
量販品は大量生産の為に一度に大量の卵とマヨネーズその他もろもろを使いペーストを作る。
飲食店もオーダーに対応する為にある程度の
ペーストは作り置きしてるはず。
それに対して、学校で作ったものや
町内会とかで作るたまごサンドのペーストは
「少ない量を手作り」。
だから、卵の味やコクがしっかり効いていて
酸味のはっきりしているマヨネーズとの
絡みがバッチリ合わさった結果、
あの病みつきになるたまごサンドになるのでは。
料理下手な自分なので間違ってるかも知れませんが
一応はこの考察を推します。
あと、みんな集まって手作りするたまごサンド
は
なかなか食べる機会がない
というレアリティー、そして
「みんなで作ってみんなで食べるから特別。」
どんな考察を立てても
これに勝るものはないでしょう。
学生さんの夏休みが始まって、
いよいよ夏本番。
海で、山で、実家でも
夏といったら
バーベキューでしょう。
みんなが美味しそうにお肉にかじりつく姿が
想像出来てしまいます。
お肉が一段落して箸休めしたい時に
手作りのたまごサンドは
いかがでしょうか。