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一日で良いので1人になりたいです

そう願った年始の休み。
そしたら高熱が出て、家の寝室に隔離される生活が始まった…

なんてこった!!



事の発端はなんてことはない年末年始の休み期間、久しぶりに子供とたくさん過ごせると思っていたのだが、旦那が体調不良に…
そうなるともちろんワンオペで、0歳児の離乳食をあげ、家事をやる間に子供がローテーブルに上がりイタズラするのを止め、家事が出来なくなったら諦めて子供の遊び相手となり、ちょっと寝かし、起きたら離乳食…のエンドレス。

育休中は余裕で出来ていたはずなのに、しんどい。子供の動きがこの3ヶ月でパワーアップしてる。0歳児の成長は特に早い。

テーブルに足を上げてよじ登れるようになってしまったことと、積み上げておいた毛布の鉄壁(もはや鉄壁じゃないただの山)を越えられるようになってしまったことが大きい。
テーブルの上にはいじられたくないもの、毛布の山の向こうは台所やゴミ箱。

子供をそこらから引き剥がして、おもちゃまみれのセーフティーゾーンに置いても、10秒でまたレッドゾーンへたどり着く。怒られるのはわかるようになってきたけど、こっちの顔をじっと見ながらもやる。なぜ?

ちなみに、テーブルから引きずり下ろそうとすると、するするっと下へ降りるときがある。
…無駄に知恵がついてきたじゃないか。(成長を喜べ)


そして連休最終日、旦那の体調は回復せず、夜寝かしつけた後に久しぶりに涙腺崩壊。
せっかくの休みだったのに、寝かしつけた後に旦那とお笑いでもゆっくり見たかったのに…

声をあげて泣いてたら犬が心配してまわりをうろうろ、旦那がびっくりして起床。
すみませんねぇ…



そして仕事が始まった。
ので、今年は休んだ気がしなかった。
子供がいるとこんなにも違う。
休みは休みじゃない。


そしたら、仕事開始3日目の午後、なーんか身体がおかしいなと思って、寒気がしてきて、夕方に早退。なぜだか貧血みたいになって地下鉄に乗れたけど最寄り駅まで乗って帰れなくなり、途中で降りてヘイタクシー!

万が一運転手さんに何かうつしたら、と思ったけど、我が家は車もなくお迎えに来れる人も居なくて、この体調で徒歩で自宅は無理だったので、本当に申し訳ないと思いつつ乗る。もちろん会話は必要最低限。


帰ると、旦那が玄関でマスクにゴム手袋つけて待ち構えていた。着てるものを身ぐるみ剥がされ洗濯機へ。そんな現実が本当にあった。

そして寝室へ隔離。テレビと空気清浄機が準備されていた。
帰ってしばらくしたら熱が上がり、38.6度。
コロナ…?インフル…?ただの風邪…?


コロナではなかったとしても、何らかの菌を0歳児にうつしても旦那にうつしても我が家は崩壊するので、部屋にこもって救急なんちゃらセンターに自分で電話をしてみると、コロナの症例には該当しませんので、発熱外来をご案内します。と言われる。
とりあえず一安心…



思わぬ形で神様へ届いてしまった私の願い。
母親なら多少は頑張れってか。


長くなったので、次回は初めてのオンライン診療とコロナのPCR検査について書きます!

まだまだコロナ流行ってますので、皆さんもお気をつけて。



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