真面目な子でいることは果たして良いことなのか?①
こんにちは。
前回までは、私自身の卵巣嚢腫手術の経験について記事にさせていただきました。
今回はうってかわって・・
ざっくり言うと、教育についての記事になります。
日曜に放送されているドラゴン桜。
私、ハマっております。
ドラゴン桜1が放送されていたころは、私自身が高校生のときでした。
まさに大学受験に向かって勉強しており、ドラゴン桜を見て東大を目指したのも甘い思い出です。
(あくまで目指すのは、個人の自由・・・)
そして、迎えたドラゴン桜2。
私自身は社会人になっていますし、センター試験が共通試験に変わるという入試にも変化が出てきました。
今の私が見てドラゴン桜にハマるか?
と思いつつ見てると…ふむふむ面白い。
これを機に、湧き上がってきた思い出や今後の教育に対する懸念事項を記録していきます。
まず。
教育について書くにあたって、私自身の経験を紹介させてください。
小学校・中学校・・・地元の公立
↓
中学3年生・・・塾
↓
高校・・・私立で特進コース
(国公立大学を目指すもの)
↓
大学・・・国立
私が受けてきた教育の流れはこのような感じです。
自分の頭の出来としては、平均よりやや上という認識がありました。(高校受験までは)
中学2年の終わりあたりから成績が少し下がり始め、高校受験のために塾に通ってみないかと親に言われました。
私としては、行ってみるか―という気持ちで春期講習に行きました。
いざ、塾の授業を受けてみると、、、
めちゃくちゃ面白い!!!
塾の先生は、分かりやすく丁寧に授業してくれました。
特に数学は、問題が解けることですぐに達成感が得られました。
春期講習の内容としては、中1~2の復習、今後の先取り、というものでした。
勉強の楽しさを知り、4月以降も塾に本格的に通うことになりました。
そして、中学3年生になり。
受験をする学年になりました。
(私自身はこれが初めての受験になります)
当時、受験にあたって、結果を左右するといっても過言ではないのが通知表の成績でした。
その頃は絶対評価といって、個人・個人の頑張りを評価されました。
定期テストだけでなく、良い授業態度も求められます。
私のクラスは、全体的に授業態度が良く、挙手も多くありました。
互いが互いを高め合うといったクラスの雰囲気だったので、中学3年生を、あのクラスで過ごすことができたのは幸運でした。
加えて、定期テスト対策。
塾に通い始めて気づいたのですが、教科書に対応した問題集を何度も解くことで、定期テストの点数は確実にとれます。
(もちろん例外もあると思います)
塾に通い、授業態度を良くし、定期テストで高得点をとる・・・
通知表は明らかに良くなりました。
高校受験をするにあたって、公立か私立のどちらにするか。
私は私立を選びました。
なぜか。。。
受験科目が少なかったからです。
公立は国数英理社だったのに対し、私立は国数英のみでした。
暗記科目が苦手で、理社を繰り返し勉強するのはしんどかったのです。
中三の学習範囲で理社は十分お腹いっぱいだったので、私は私立のみを受験することを選びました。
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